2013-02-09 22:45 | カテゴリ:ウルトラマン・特撮
なんか、今度公開される仮面ライダーの映画にアクマイザー3が出てくるそうです。

しかも悪役で。

なんだかイナズマンやらポワトリンやらも登場するという話もあり、なぜ東映が今になって昔のヒーローを安売りするのか理解に苦しむ。
どうせ先秋のギャバンみたいにちびっ子ファンと同時におっさんファンを取り込むことを狙ってるんだろうけど、アクマイザーを出すのなら、敵役じゃなくってちゃんとヒーローとして登場させてほしいなあ。
彼らをヒーローとして育った世代の人も多いんだから…。
仮面ライダーのゲストじゃなくて、アクマイザーでちゃんとした映画撮ってほしいなあ。

アクマイザー3って結構ハードな設定で、最初はそれに従って物語もシリアスだったんですよね。
それがあまりにシリアスすぎて人気がでなかったもんだから、後半で路線変更してお話が明るくなってしまった。
おまけに「超神ビビューン」っていう続編まで出来たw
今リメイクするなら、最初のシリアスな路線を継承するものを作って欲しい気がするんですがねえ。

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2012-11-22 21:44 | カテゴリ:ウルトラマン・特撮
先日からDVDで「ウルトラマンメビウス」を見ています。

なかなか面白いです。
あらゆる場面で、過去のウルトラマンシリーズに対するオマージュが捧げられている部分が非常に良い。
往年のウルトラファンからしてみると胸熱です。

今はウルトラマン(ハンターナイトだっけ?)ツルギが出てくる辺りまで見ました。
おっさんがウルトラマンに変身とか、珍しいですよね。
いや、結構いいと思いますけども。

今年はウルトラセブンから45周年だそうですので、今からではもう間に合わないのでしょうけれども、またこういう番組を作ってくれないものでしょうか。

地球の平和を守るために戦うウルトラマンの勇姿が、リアルタイムで見たいなあ。

2012-10-26 21:18 | カテゴリ:ウルトラマン・特撮
先日のゲオのレンタル。
あれで借りた「ウルトラマン80」を見ています。



実を言いますと、僕がリアルタイムで見ていた記憶があるウルトラシリーズはこのウルトラマン80が初めてなのですが、その割には深い思い入れがないんですよ。
なぜなのか、というと、このウルトラマン80のシリーズは怪獣の造形に魅力的なものがなかったからだと思います(もちろん個人的にですが)。
僕はウルトラマンよりもむしろ怪獣に惹かれていたという、典型的な怪獣オタクの幼児でしたので、その怪獣の着ぐるみがカッコ悪かったりチャチだったりすると、それだけでもう見る気をなくしてしまうんですね。
今にして思えば、円谷プロが信頼を寄せる着ぐるみ工房が制作したもののはずだし、ハードな撮影にも耐えられるようにしっかり作っているわけだから、チャチな出来なわけがないのですけどねえ(^^;)。
結局のところは着ぐるみの出来が悪かったというわけではなく、おそらくは怪獣のデザインに納得行かなかったんじゃないかと思います。
なので、帰ってきたウルトラマン以降のウルトラシリーズに激しい思い入れがないというのは、今になって納得できる気がします。ウルトラマンレオとかには、ほとんどギャグにしか思えないようなトホホデザインの怪獣が多いですからね(^^;)。
残念ながら、ウルトラマン80もそのデザイン路線を踏襲している感じがあって、バルタン星人が豚鼻だったりとかして、ほとんどまともに見ていなかったという事情があるのですね。

それに加えてウルトラマン80(キャラクターとしての80です)も、なんか鼻がついてたりして、それまでののっぺりしたいかにも宇宙人チックなウルトラマンのデザインに慣れた自分としては、正直魅力的に見られなかった。
鼻はウルトラマンレオにもついているんですけど、レオは頭の形がへんてこじゃないですか。
だからバランスがとれているというのか、なんだか納得できた部分があるんですね。
でも80はちゃんと「ウルトラマン系」のデザインなので、それに鼻が付いているというのが、どうも違和感があったのです。
主人公の外見に魅力がなくて、敵役である怪獣のデザインにも魅力がないとなれば、物語なんてアクションシーン以外はそれほどの理解力など無い幼児にとっては「面白い」番組とは到底、思えなかったわけです。
それでウルトラマン80は僕にとっては「ぱっとしないウルトラマン」というレッテルが貼られてしまい、この歳まで一切省みることがなかったんです。

ところが先日から書いていますけれども、マイティレディのお陰でウルトラマンへの興味が再び強くなり始めてきて、あらためて色々なウェブサイトや動画などを見る機会を多く得たのですが、そこで知ったのは番組自体の視聴率は悪かったものの、ウルトラマン80の評価はかなり高いということ、そしてウルトラマン80の戦闘シーンがかなり激しいということ。
シリーズ唯一無二の出来栄えというレビュアーもいたりして、それを読んでからYouTubeやニコニコなどの動画を視聴したところ、まさに噂に違わぬ出来でどうにもスバラシイ…!ということにようやく気づいたのですね。

何が凄いのかというと、それまでのウルトラマンって言ってみれば単純な殴る、蹴る的な格闘攻撃と光線技くらいしかなかったと思うのですが(初代ウルトラマンなんてまさにそんなかんじでしたね)、80はプロレス技のローリングソバットやローリングエルボーからの首投げ、空手の後ろ回し蹴り、中国拳法の半旋風脚、しまいには柔道の巴投げや合気道の小手返しなどバリエーション豊かな格闘攻撃を使用し、怪獣や侵略性宇宙人と激しい「格闘戦」を繰り広げているのです。
それを見た時、

「なんだ!?ウルトラマン80スゲェんじゃねえか!」

って思ってしまいまして(何しろ管理人がプリキュアがカポエラなどの格闘技を使ったのを見て感激するくらいの人間ですからw)、俄然興味が湧いてしまったという次第です。

で、実際今回DVDを借りてみて見ているのですが、戦闘だけではなくドラマパートも普通におもしろかったです。
ウルトラマンは言ってみればジャリ番なので、戦闘以外の部分はなおざりにされることが多いと思うのですが(同じ変身ヒーローの仮面ライダーなどがそうでしょう。1号2号時代は本当に「子供だまし」でしたからね。いまだに普通に見られませんw)、80はかなりしっかり作ってあるので、30分の物語が破綻せず、大した矛盾もなく進んでいきますから見ていてこれという大きな違和感も感じない。
大人向けなイメージが強いウルトラセブンほどではないけれど、子供だけではなくて大人でも普通に見られる仕上がりになっています。
主人公・矢的猛のがむしゃらな先生ぶりやそれを取り巻く教師たち、生徒たちのキャラクターも立っているのでなかなか楽しい。

ウルトラマン80では、人間が持つ怒りや悲しみ、苦しみなどのネガティブな感情がマイナスエネルギーとなり、怪獣に具現化するという設定を撮っているのですけれど、そのマイナスエネルギーの発生を少しでも抑えようと、ウルトラマン80こと矢的猛は教師になったわけです。

「見てください、この子供達を。このまま育てば怪獣になってしまうような子供もいるんです。僕は怪獣の根本を叩き潰したいんです。僕は怪獣と戦うのと同じような気持ちで先生になったんです」

猛がUGMの大山隊長に言ったこの台詞、なかなか深いものがありますよね。いまの世の中、本当に怪獣になってしまった青少年=かつての子どもたちは多いわけで、今になって考えさせられるものがある台詞です。
ウルトラマンが先生に…というこの試みは番組前半部で頓挫し、すぐに路線変更に至るようですが、いまさらの意見なのですがこの路線で最後まで続けて欲しかったですねえ。

そんなわけでしばらくウルトラマン80の鑑賞が続きそうですが、昔はダメだこりゃ、と思っていたものが年を経てみて初めていいものだと気づくということは意外に多いものですね。
自分の価値観が変わったということもあるでしょうが、当時の自分がいかに何も考えず番組を見ていたかということ感じて少々恥ずかしく思ったりもしました。

2012-10-21 23:56 | カテゴリ:ウルトラマン・特撮
マイティレディを日記に書いた時から、子供の頃大好きだった特撮やウルトラマンたちが妙に懐かしくなってしまいまして(^^;)、ウルトラマン関連の動画をニコニコとかYouTubeで見まくっています。

みなさんもご存じのように、ウルトラマンは平成に至るまでシリーズとして続き、膨大な数のウルトラ戦士が存在していますが、僕が子供の頃に一番印象があったのは「ウルトラマンレオ」なんです。
なぜかといいますと、実は幼稚園の保母をしていた僕の母親がウルトラマンシリーズが好きだったんですが、一番好きなのがレオだったからなんです。
それで、その頃はビデオだの何だのの録画機器なんてありませんから(8ミリの時代ですからね)、よくレオのレコードを母に聞かせられました。
レコードといってもソノシートと言いまして、いまの若い方にはおそらくピンと来ないと思うのですが、ウルトラマンを始めとするテレビまんがの絵本にペラペラのレコードがついてくるものがよく売られていたんですよ。
母がそれを買ってきて、本当にその頃の僕は子供だったんですけども(多分2~3歳だったんではないかな)、その絵本を読みながらソノシートを聞かせてくれていたんです。
それで、ウルトラマン、といえばレオだと刷り込まれてしまったのですね。

でもそれから少し大きくなった小学生くらいの頃に、テレビの再放送(僕の田舎では、何故か朝の6時半とか言う変な時間帯によくウルトラシリーズが放送されていましたので、「早起きまんが」と称してました)で、実際にレオを見た時、なんて言うか、あまり面白いと思えませんでした。
なんだかやたらと特訓シーンとかがあったし、モロボシダンは松葉杖ついているし、怪獣の造形がチャチだしで、なんだかなぁ…と思ってしまったんですね。
その頃はたいていのウルトラシリーズを目にしていたんですけど、一番好きだったのはやはり最初のウルトラマンでした。次はセブン、それからなぜかタロウでした。
タロウに変身する篠田三郎さんがとにかくかっこよくて好きでしたね。
しかしどういうわけか、今に至るまでレオは嫌いになれない作品です。
レオが工場の煙突を引っこ抜いてヌンチャクみたいにして使うブルースリー映画の影響とか、仮面ライダーみたいに特訓するシーンがあるとか(子供のころはこれが嫌だったんだけど)、モロボシダンがいい味出してるとか、すごく面白いと思えるようになりました。

…そしてここで恥を晒しますがw、性的なトラウマがあるんです

実はレオの弟でアストラというキャラクターがいますが、彼の足にはまった金輪(足かせ)や、びしょぬれになってマグマ星人と戦うレオの水に濡れたウェットスーツを見て、生まれて初めて性的に興奮したのです(爆)。
それ以来、怪獣と取っ組み合って戦うウルトラマンたちの姿に奇妙なエロチシズムを感じるようになってしまいました…。
妙なフェティシズムに目覚めてしまったませたガキでしたねえ(^^;)。
マイティレディやヒロピンが大好きだというのもそのあたりの影響があるんだと思います。

閑話休題、よく聞かせられていたそのソノシートに入っていたのが、子門真人が歌うウルトラマンレオの歌だったんです。
僕はこの子門真人さんの深みのある声が子供の頃から今に至るまですごく好きで、このレオの歌も違和感なく聞いていました。

これがその歌です(YouTubeに飛びます)。
多分、僕が聞いていたものと同じもの…だと思いますね。

ところが、最近になって調べたら、実際のレオの主題歌を歌っていた方は全く別な方だったのですね。
それが今更のようにショックでした(^^;)。
そちらの「本家」を聞いておられた方というのは、子門真人さんの歌に多分違和感を持たれると思うのですが、僕は全く逆なんですよね。
なんか、テレビの方で歌っている方は、もちろん下手ではないのですけど、歌い方が軽いというかなんというか、僕の心には響いて来ませんでした。
レオの主題歌はかなり大人っぽいというか、かっこいい歌詞なのですけども、やはりそれに似合うのは子門真人さんのあの深みと重さを感じられる声でないと…と思ってしまうんです。

三つ子の魂百までも、というやつでしょうか。
現在は歌手として活動しておられない子門真人さんですが、またあのお声を聞きたいですね。
そしてその際には是非、レオの主題歌を歌っていただきたいものです。

2012-10-19 23:22 | カテゴリ:ウルトラマン・特撮
今日は先日読みました
「マイティレディだけを撮ってきた!!インディーズ映画監督のトクサツ人生」
の感想を書きます。



一読しての感想なのですが、この本はよくも悪くも「大桃一郎(マイティレディの監督)一代記」ですね。
それ以上でもそれ以下でもありません。
大桃監督が現在まで歩んできた半生を紹介し、インディーズ巨大ヒロイン「マイティレディ」をどうやって生み出し、そして育んできたのかを丁寧かつ優しい筆運びで紹介しています。

自主撮影映画に明け暮れた少年時代、バブル崩壊に伴い夢破れてサラリーマンをせざるを得なかった青年時代、再び特撮に携わりマイティレディを復活させた現在を通じて、大桃監督の半生からは
「継続は力なり」
「好きこそものの上手なれ」
「人脈は力」
などといった教訓的なこと(?)が感じられます。
それらは映画監督にかぎらず、芸術分野で成功を収めた人々には共通していることではないでしょうか。
才能はもちろん大きなものですが、その才能よりもまずは上記に上げたようなメンタル的な部分、そして良好な人間関係を築く社交性などのほうが、その道で成功するには重要なものなのではないかという気がします。
それをこの本を読んであらためて感じました。
自分も頑張らねば…!
そんな気にさせてくれます。

と、ここまで書きましたが、それ以外に書かれていることはありません。
マイティレディの貴重な資料が沢山載っているわけでもないし、レディに関しての面白いエピソードがあるわけでもない。
本当に、監督の半生記だけで終わっている本です。
マイティレディのファンが資料的価値を求めたり、またお気に入りのマイティレディのスナップを見たいと考えてこの本を買えば、まず間違い無く肩透かしを食います。
マイティレディも初代から数えてすでに何十年も続いている一大シリーズです。
この手の貴重な資料やたくさんのスナップ写真などは山のようにあるはずで、またそれらはレディがインディーズでありマイナーな存在だけに日の目を見ることは少ないでしょう。
この本には「公式漫画」として「いきなりマイティレディ」という漫画が載せられていますが、こういう漫画なんかは正直いらないので、その代わりに資料をたくさん載せて欲しかったです。
残念ですね。
ちなみに漫画はまあまあ絵が上手かったです。あんまり面白くなかったけど。

あと、この本はサブタイトルに「君も特撮映画監督になれる!」というコピーが付いているのですが、この本を読んだからといって映画監督には、残念ながらなれません。
それを記したノウハウや紐解くべきものは全く書かれていないからです。
「こういう半生を歩んできても今だにマイティレディと特撮にこだわり、撮影し続けている監督の姿から学んでほしい」
という意味を込めて付けたコピーなのでしょうが、監督の姿から見えてくることは、結局は才能と努力と人脈がないと何も出来ませんよ、ということだけです。
それ以外に読み取るものは極めて少ない。
これで「君も監督…」というのは、これから特撮映画監督を目指そうという若者(いや、別に中年でもいいんだけれど)には酷でしょう。
同じようなことはどの本を読んでも書かれていることですしね。
なんでもああしろ、こうしろとマニュアル的に書けばいいというものでは断じてありませんが、このコピーをこの本につける意味は殆ど無いと思います。

大桃一郎というインディーズ監督の半生を知りたい方や、河崎実や庵野秀明など80年代に多く存在していた特撮映画に青春を燃やした人たちとその時代について詳しく知りたいという方には楽しい本になるだろうと思われますが、単純にマイティレディが好きだという方も含めたそれ以外の方がこの本を買って読んでも、正直言ってがっかりするような内容と思います。
つまらない本ではありませんが、評価は微妙です。