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Re:BAD TASTE♥

管理人が気ままに綴っていくお気楽ブログ。閑古鳥の巣。

友人の入院

友人が入院をしました。
昨年の震災のことについて書いた、ここのブログ記事にも出てくる人です。
胃がんだそうです。
今まで腰を痛めたことはあったけれども、あまり病気とかしない人だったのでとても驚きました。
ただ、発見が早期だったので内視鏡手術で切除できたようです。
それを聞いて安心したので(相当悪かったらどうしようかと思っていました)、今日お見舞いに行って来ました。

入院先の県立病院へ行ってみると、点滴を付けながらベッドに横になって、クロスワードパズルをして暇つぶしをしていました。
思ったよりも元気そうでしたので安心しましたが、別人のように顔が浮腫んでいたのでちょっとびっくり。
まあ、手術から今日までの4日間絶食で、点滴のみで栄養を摂取していたのですから仕方がないですけど、なんだかかわいそうでした。
6人部屋で他の入院患者もいるので、お見舞いを渡し少し話をしてから早々に引き上げてきましたが、12/3には退院という予定だそうです。
早めに退院できるのはいいことですね。病院ではやっぱりくつろげないでしょうし(というか、病院は元からくつろぐような場所ではないでしょうけれど)。

少し話した中で、保険の話が出ました。
がん保険に入っていたのに保険屋があれこれ文句をつけて、結局保険金が出なかったといって怒っていました。
その保険は「癌になった時点で300万円ほどのお金が出る」というものだったそうなのですが、「早期発見だし、進行性のがんではないのでお金は出せない」などといってきたそうです。
なんとも酷い話です。
まあ保険なんてこんなものなんでしょうけど(そういう自分たちに不利なるルールは説明せず、調子のいいことばかりを並べて加入させる。そしていざとなったらお金は出さない)、それにしても…という気はします。
ただ、手術をした保障や入院保障は付いているのでソッチの方のお金は出るようです。
それが唯一の救いでしょうか。

いずれにしろ、早く退院できることに越したことはないと思いますが、ただ退院した後の養生が肝心なので、あまり無理をしないようにという念押しをして帰って来ました。
僕も病気で何度も入院したり手術をしたりしたことがありますが、健康っていうものはなくした後にしみじみ有り難さがわかるものです。
これからもっと寒くなっていく事でしょうし、皆さんも健康には十分留意して下さいね。
あとは保険会社にも色々気をつけましょう!

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さらばラジオ

昨日の下痢、今朝方ようやく収まりました。
もうしばらくキムチ関連の料理は食べません、絶対。

さて先日…そう3日くらい前でしょうか、14年間使ってきたラジオが壊れました。

このラジオ、今はもう引っ越してしまった旧居に入った時に購入したもので、耐水性で(防水性ではない)、FM/AMが切り替えられるもの(お風呂でも使えますよという触れ込みでした)。
大きさは…うーんそうだな、大体高さが15、6センチってところで、白いボディに黄色のラインが鮮やか、そしてアラーム付きの液晶時計がついていたなかなか憎いやつでした。
大手電気量販店のワゴンセールで値段は1100円だったかで購入したものですが、随分役に立ってくれましたね。
台所のシンクの上とかに置いておき、夕飯を作ったり洗い物をするときなどにラジオ番組をよく聞いていました。
それは旧宅からいまの新宅に引っ越してきてからも変わりませんでした。

ところが、先年の震災の時、家が大きく揺れたため、水を張った洗い鉢の中に転げ落ちてしまい、耐水性であっても防水性ではないもんですから、そのまま音が鳴らなくなってしまったのでした。
それで震災直後は情報が中々つかめず大いに不安でありましたが、しかし随分丈夫にできていたようで、電池を抜いてからストーブの前において乾かすと、なんと震災2日めには音が鳴るようになり、妙に感激したものでした。

そのラジオが先日、母親が再び洗い鉢の中に不注意で落としてしまったのです。
それが今度は何をやっても音が鳴らないのです。
震災の混乱を一緒に切り抜けてきた仲間みたいなラジオだったのでそれなりに愛着もあり、修理に出そうかとも思いましたが、さすがに元値が1100円のラジオに、もっと高くなるであろう修理代をかけることは本末転倒に思え、後ろ髪を引かれる思いではありましたが、処分することにしました。

そこで今日の昼、代替品を購入するべく外出の際にリサイクルショップに行ってラジオを見たところ、980円のポケットラジオが新品で発売されているのを発見して、これが手頃であろうと思って購入してきました。
しかし、箱から出してみると本当に何の飾り気もないただの「ラジオ」ですので、多少はスタイリッシュであった以前のラジオとどうしても比べてしまい、
「なんかちゃっちいなあ(とか言いつつ前のラジオだって随分安っぽかったわけですが)、前のほうがよかったな~」
とか言ってる自分に気が付き、はっとしました。
なんと前のラジオに自分はどれだけ愛着があったのだろうかと。
それを考えたら何やら奇妙な気分に襲われたのでした。

昔の人は
「長いことモノを使っていると人の念力がこもって魂を持つようになるので、10年間使った器物は大晦日の大掃除ですべて捨てる」
という風習を持っていました。
付喪神とかいう言葉もそのあたりから出てきたような言葉だというのを以前なんかの本で読みましたけれども、なるほどそういうことはまんざら嘘でも無さそうだなあ…と妙に感心してしまったのでした。

すみません

こんばんは、管理人です。
今日はちょっと体調不良につき、ブログをおやすみします。
体調如何によってはもしかしたら明日も…ってことになるかも知れませんが、死にはしないと思われますので皆さんご心配なさらないでくださいね。
それでは…ぬおぉりゃぁぁ~!(便所へ駆けこみながら)

花巻歴史散歩3

更に昨日の続きです。

館山車を見学し、その大きさに驚いたあとは、館小路をぶらぶら歩いて市役所の方向へ行きます。
先日の記事に載せたような古い家の向こう側には花巻の中心街が見下ろせるのですが、それを見て今更ながら、このあたりが相当の高台になっていることを意識しました。
このあたりはもともと城の三の丸だったそうで、そこに武士の住宅が立ち並んでいたであろう往時を想像するに、中々の壮観であったろうと思われます。
市役所や裁判所が建つ、言ってみれば市のどまんなかのすぐ裏側に、こういう一種の物寂しさというか、郷愁というか、そういう感情を抱かせるようなひなびた町が隠されているということが、なんだか不思議な気がしました。

さて、現在市役所のあるあたりに花巻城の大手門が造られていたそうで、もちろん現在では撤去されて跡形も無いのですが、わずかに大手門に付随して建てられていた時鐘櫓が残されています。

大手門跡
大手門跡を示す石碑。
この後ろ側には、花巻城の詳細を解説する大きな観光案内板が設置されていましたが、写真には撮りませんでした。
撮ってくればよかったと今更ながら後悔しています。

時鐘
意外に(と言ったら失礼なのかも知れませんが)立派な時鐘櫓です。
この櫓が設けられている場所のすぐ下は結構急な坂になっていました。

時鐘2
角度を変えてもう一枚。
逆光になってしまったので、ちょっと見えづらいかなあ。
ここに収められた時鐘はもともと盛岡城下にあったものだそうですが、鐘が小さくて街の隅々にまで音が響き渡ら無くなってしまったので(それだけ町が発展して大きくなったということでしょうか)、新しいものを鋳造するに伴い、花巻城に移されたものだそうです。
盛岡にその時鐘は残っているんですが、櫓はこんな立派なものではないです(^^;)。
ちなみに、僕が子供の頃まではその鐘は頻繁に鳴らされていた記憶があるんですが、今では殆ど鳴らされなくなってしまいました。

鐘を見学したあとは、車を置いた鳥谷ヶ崎神社前に戻り、車に乗って花巻市郊外の同心屋敷へ向かいました。
今考えればそのまま二の丸、本丸方面へ向かい、近年になって復元された西の丸御門を撮影してくればよかったのですが、そこは一度見学したことがあったので、その時は全く考えもしませんでした(^^;)。
そちらを回っていれば、このブログ記事ももっと充実したものになったのでしょうが…。
ばかだなあ…。

さて、その同心屋敷とは一体何じゃらほい、といいますと、早い話が下級武士…足軽の住んでいた屋敷のことです。
南部藩では下級武士を「同心」という言い方をしていたのですね。
厳密に言えば足軽と同心の間に微妙な差異があるらしいのですが、まあ似たようなものと思っていただいて構わないと思います。
盛岡でもそうですが、足軽や同心は街のはずれの方、街道が街に入ってくる辺りにまとめて住居が造られており、関所の警備や不審者の取り締まりにあたったのです。
盛岡で言えば「上田組丁」「神子田組丁」「仙北組丁」などがそういう場所です。
盛岡には「仙北町」「津軽町」などの地名が残されていますが、そうした町は大抵、同心町です。
戦国時代は秋田の仙北郡や青森の津軽半島あたりまで南部家の領地だったのですが、そこから捕虜として連れてきた人たちを下級武士として召抱え、住まわせていたということですね。
花巻もだいたいこれと同じで、町外れの街道沿いに同心屋敷が集中して建てられたわけです。
1955年までは10軒以上の同心屋敷が残されていたそうですが、当然のごとくそのほとんどは取り壊され、現在では市が保存活動を行った2軒の同心屋敷が現存しています。

これがその同心屋敷です。
同心屋敷1
さすが下級武士の屋敷ですから非常に小さいです。
資料として残されている、盛岡にかつてあった同心屋敷などと比しても小さいですし、遠野のお百姓さんの家なんかと比べても、まだ小さい。
これで家族5人が生活とか言われたら、かなり手狭だったのではないでしょうか。
中もよく保存されているようですが、観光客に公開しているわけではないようで、見られませんでした。
雨戸の一枚がアクリル板になっていて、中をおぼろげにのぞき見れる程度です。
いろいろな意味で興味深い建物なのですから、留守番の人でも置いて、要望に応じて中を見られるようにしてほしいものです。
もったいないですよねえ。

同心屋敷2
もう一軒はすぐおとなりに。
こちらは更に小さい屋敷です。
おそらく昔はこの屋敷に、結構広い庭がついていたんでしょう。
その庭に実のなる木(柿や梨など)を植えたり、家庭菜園を作ったりして、お米の足りない分(武士のお給料は全部お米に換算されていました)を補っていたんだと思います。
盛岡の同心もそんな感じだったようですから、花巻でも同じでしょう。

ここを見学するあとは、花巻空港近くにある(花巻農業高校敷地内)宮沢賢治の「羅須地人協会」を見学して帰ってくるつもりでしたが、ちょっとつかれたのと腹が減ったのとで(^^;)、結局そのまま盛岡へ帰ってきてしまいました。
羅須地人協会にはまた日をあらためて行ってみたいと思います。

しかし、花巻という結構な回数訪れたことのある街に、意外に往時の雰囲気を残す場所があったとは思いもよらなかったため、今回のちょい旅は非常に興味深いものになりました。
またこういう場所を探しに、どこかの街へ行ってみたいと思います。

花巻歴史散歩2

昨日の続きになります。

じつはこのちょい旅の目的はもうひとつありまして、それは「花巻まつり400年記念館山車」をみるということでした。
それは一体何かといいますと、まず花巻まつりのお話をしなければいけませんね。
花巻まつりは、昨日のブログにも書きました「花巻城の夜討ち」の以降、北信愛(松斎)の遺徳を偲び、戦いがあったとされる9月に合わせて開催される花巻市上げての大きなお祭りのことです。
現在は観光化が進んだため、観光客を呼びやすいような日にちに開催日は変わりましたが(確か9月の2週目の土日に合わせての開催じゃなかったかしら)、大きな山車が街中を練り歩いて、かなり壮麗な光景を見ることができます。
盛岡なんかのお祭りよりも見応えあるんじゃないかな(こんなことを言ったら盛岡の人に「盛岡市民のくせに!」と怒られそうですが…w)。
そのお祭りが、たしか平成7年だったか8年だったかに初開催から400年を迎えたということで、それを記念し、開催当初使われていたという、巨大なタワー型の山車を復元したんですね。
その山車を春から秋にかけての隔週日曜日に公開しているんですが、その今年最後の公開日が昨日だったんです。
それでこの機会に見学することにしたのでした。

記念山車の公開されている収蔵庫は、うまい具合に館小路にあるということで、円成寺門の見学後、ぶらぶらしていたらすぐに見つかりました。

山車1
写真ではいまいちピンとこないかも知れませんが、これ、かなり大きいです。
高さは13メートル…というので、4階建てのビルと大して変わりません。
当然収蔵庫も大きくて、なんだか巨大ロボットの格納庫のように見えましたw

山車2
ちょっと大きい写真ですね。
今はあまりに大きすぎてこの収蔵庫から出されることはありませんが(こんなに大きな物を街に出したら、電線に引っかかって大変でしょうしね)、大正時代まではこれ以上に大きな山車が街を練り歩いていたといいます。
金箔や漆がふんだんに使われており、相当豪華絢爛なイメージですね。
中央部の高いところにいるのが南部の殿様・南部信直、左側の馬に乗っているのが北信愛だそうです。
何も書かれていませんが、右は多分花巻城夜討ちで活躍した3人の津軽浪人の一人でしょう。

山車人形1
南部信直のアップ。
残されている肖像画はステレオタイプの武将像で、本当はどんな顔をしていたのか詳らかではありません。
しかし、その息子の南部利直が目の切れ上がった美男なので(数枚の肖像画が残されています)、その父親だった信直もそこそこハンサムだったんじゃないかと思います。

山車人形2
北信愛のアップ。
この人は顔が広くて、前田利家や井伊直政と懇意だったそうです。
花巻城合戦の際は相当の年寄りで(80歳)目がよく見えなかったので、小姓に敵の位置を逐一報告させて戦闘の指揮を執ったという話を聞いたことがあります。多分老人性白内障とかだったんでしょうね。
関係無いですけど、僕の中ではこの人、故・西村晃さんみたいな顔のイメージです。

山車人形3
津軽浪人その1。槍を持っています。
この人達についてはあまり伝承がないんですけども、津軽(大浦)家の津軽強奪に反発して浪人した人なのかなあ。

山車人形4
津軽浪人その2。山車の後方で北信愛の馬の後ろに控え、信愛の兜を持っています。
戦争の後、召抱えられたんでしょうね。

山車人形5
津軽浪人その3。旗指物を背負い、本多忠勝の鹿角の兜みたいな兜をかぶっているのがなかなか勇ましい。
この人達名前はなんて言うんだろうか。今度調べてみよう。

この山車は初めて見たのですが、とにかくその大きさと豪華さに度肝を抜かれてしまいました。
残念ながら昨日で今シーズンの公開日は終わってしまいましたが、一見の価値はあると思います。
この山車と円城寺門、屋形通りを見るためだけに花巻を訪れるのも十分ありだと思います。
皆さんもぜひ一度花巻へ行ってみられてはいかがでしょうか?

花巻歴史散歩はもうちょっと続きます。
続きはまた後ほど。

花巻歴史散歩1

昨日のブログに書きましたが、花巻市にドライブに行って参りました。
うまい具合に天気は快晴で、風も比較的穏やか。 さすがに風は冷たいですが、 絶好の?行楽日和でした。

今回の目的の一つは、花巻城跡(鳥谷ヶ崎公園)の近くにある「円成寺門」という古い城門を見に行く事でした。
花巻市は宮沢賢治の故郷として全国的に有名ですが、昔は盛岡藩が伊達藩の侵略に備えた要衝として、またコメや産物の集散地として大いに栄えた街でした。
つまり花巻はその昔、城下町だったわけです。
円城寺門はその城の三の丸にあった城門で、現在唯一残されている花巻城の遺構でもあります。

この城には「花巻城の夜討ち」というなかなか勇ましい逸話が残されています。
(以下はウィキペディアから引用)




花巻城の夜討ち(はなまきじょうのようち)とは、安土桃山時代の慶長5年9月20日(西暦1600年10月)に陸中国(当時は陸奥国)稗貫郡花巻城(岩手県花巻市花城町)で戦われた戦い。岩崎一揆における最初の戦いである。花巻城における盛岡藩のその後を左右した一戦である。

豊臣氏の奥州仕置によってこの城や周辺を支配していた、稗貫氏は没落した。その後、この地には豊臣氏の代官浅野重吉が支配していた。和賀広忠・義忠兄弟が城の奪還を目論み蜂起するも失敗に終わる。鎮圧後は南部氏領となり、城代には北信愛・秀愛親子が配された。

1598年に秀愛が亡くなるが父の信愛が継いだ。

関ヶ原の戦いで南部氏は慶長出羽合戦に出陣した。この機に乗じて和賀忠親が伊達政宗の援助を得て立ち上がり、九月二十日夜、花巻城を襲撃した。和賀勢の兵は五百から一千である。これに対して花巻城は主力が田瀬(現・花巻市東和町)方面に向かい手薄な状態で三の丸、二の丸は破られた。一揆軍は本丸に迫り、御台所前御門を挟んで攻防が続く。城を守ったのは侍ばかりではなかった。花巻城下の農民たち、小姓たちのほか仲居の「浦子」、談義所の「松」もなぎなたを振るうなど活躍した。しかし、それでも南部勢の兵は少数であった。

夜間は、敵か味方を区別するために足元を見たとされている。当時、城は北上川や堀に囲まれ、一揆軍はそこを渡った際に汚れるためとされている。北上川は現在とは違い、城の北側を流れていたとされる。

翌朝になり主力が戻り盛岡から援軍がやってきて松斎は一揆軍を撃退した。

この戦で南部家の稗貫郡(当時の稗貫郡は花巻市や北上市の北部を含んでいる)・和賀郡の支配は決定的となり、この地は盛岡藩の礎となった。




ここには書かれていませんが、この際に鉄砲の弾丸が不足したため、火薬だけを詰めた空鉄砲を撃って敵を威嚇したり、城下の寺に寄宿していた3人の津軽浪人が町人有志とともに一揆軍に対抗して獅子奮迅の活躍を見せるなど、なかなか面白いエピソードがあります。

さて、こういういわれのある城ですので興味津々、午前11時頃自宅を出発、自家用車を運転して国道4号線を南へ走り、約40分前後かけて花巻の街へ入りました。
円城寺門は現在「鳥谷ヶ崎神社」の門になっていると下調べの際にネットで読みましたので、その神社を目指します。
神社には案外すぐ到着し、門もすんなり見つかりました。
天気は相変わらずの快晴、おひさまが照っている分には気温も割と暖かく、散歩日和です。ただし、風が吹くと相当の寒さになるので(^^;)、しっかりジャンパーは着込みました。

円城寺門1

これが円成寺門です。
今は社務所前に建てられていますが、江戸時代にはすぐ近くの「円城寺坂」を登り切った辺りにあったそうです。
なんだかずんぐりして、可愛い門です。
明治維新の際に北上の豪商に払い下げられましたが、戦後になってから再び花巻に移築されたのだそうです。

円成寺門2

江戸時代は両側に、銃眼の空いた白漆喰塗りの城壁が連なっていたのでしょうね。
その頃の威容を誇る花巻城も見てみたかったですねえ。

鳥谷ケ崎神社社殿
鳥谷ヶ崎神社の拝殿です。
散歩ついでに(と言ったら神様に申し訳ないのですけれど)お参りしたら、七五三の子供を連れたお父さんとお母さんが拝殿でご祈祷を受けるところに出くわしました。
お父さんは黒い背広、お母さんと子供(女の子)は綺麗な着物で、女性の神主さんにつれられて拝殿の中へ入って行きました。
なんだかほのぼのとした気持ちになり、来てよかったなあという気になりました(^^)。

さて、門を見終え、お参りも済ませたあとは、辺りをぶらぶらします。
このあたりは「館小路」という古い地名、新地名でも「城内」という場所で、江戸時代には花巻城を守る武士たちの住宅が連なっていたところです。
もちろん武家屋敷なんて言っても、角館の武家屋敷街なんかとは比較にならない規模ですし、もうほとんど普通の住宅にリフォームされているか跡形も無いかのどちらかですが、それでも庭の切り方とか家の趣にそれらしいものが残されており、杉木立や竹矢来に囲まれ、今だに非常に閑静で昔を偲ばせる雰囲気が感じられました。

館小路
館小路の趣。
閑散としていますが、この雰囲気がすごく良かったです。
何やら空気に「昔の匂い」を感じました。

武家屋敷1
いまだにかろうじて武家住宅の趣を残している一軒。
今は誰も住んでいないような雰囲気でした(もし誰か住んでおられたらごめんなさい)。

武家屋敷2
こちらも家の作りが武家屋敷ですが、昔はあったはずの庭はすっかりなくなって、駐車場とアパートになってしまっていました。
当時を懐古する旅人にとってはいささか寂しいことですが、住んでいる方からすれば色々大変でしょうし、これも仕方ないのでしょうね。

武家屋敷3
ここも武家屋敷っぽい感じです。
ただし増築されているようです(と言っても相当昔だと思いますが)。
ここも無人のようでしたが、裏庭が一面の細竹林で、武家住宅の名残を思い起こさせます(細竹はいざとなれば矢の材料になるので、武家住宅の庭にはよく植えられていた)。

花巻には数回来たことがありましたが、このような場所があるとは思ったことがなく(しかも市の中心部に近い場所ですし)、かなり意外でしたが同時に非常に面白く、興味深いものを感じました。

この続きはまた明日の日記で。

明日の予定

明日の朝は冷え込むようです。
天気予報によると、マイナス2℃から3℃辺りまで下がるみたいですね。
事実とすれば今シーズン始まって以来の冷え込みになります。
そろそろ布団に湯たんぽを入れないとダメなのかなあと思っています。
でも今湯たんぽの暖かさに慣れてしまうと真冬の厳冬期になった時に大変なので、寒さに身体がもう少し慣れるまで我慢しておいたほうがいいのかなとも思うのですよね。
さてどうしたらいいものか…。

その一方で冷え込みはしますが、日中は夕方までよく晴れる予定だそうです。
まあイマイチ当てにならない天気予報のこと、どこまで本当なのかはわかりませんけど、とにかく晴れのマークが出ていました。
そこで気分転換のために、ちょい旅に出かける予定です。
行き先は宮沢賢治のふるさと、花巻市です。
僕が住んでいる盛岡市からは、自家用車で所要時間40分くらいのところで、余裕で日帰りができます。
花巻市の観光ガイドサイトを眺めていたら、公開はしていませんけど花巻にも武家屋敷があるとか、城跡に城門があるとか、そういうことが書かれてありましたので、それを見に行って来ようと思います。
それ以外に大した目的はないのがあれなんですけれども(^^;)、帰りに賢治の「羅須地人協会」の建物を見学して帰ってこようかなあと思っています。

詳細は明日のブログに書きたいと思います。
デジカメを持っていくつもりなので、写真もアップしますね。
いや、何を撮るのかはわかりませんけど…。

超時空映画館18

今日空の三連休、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日の盛岡は一日中曇り空で、時折雨がぱらつく全くぱっとしない天気でありましたが、気温は比較的暖かく感じました。
しかし明日から冷え込みが厳しくなる予定だとかで、朝の最低気温もマイナス2℃だそうで…。
もう冬なんですね。

さて、そんな中、寒さに身を震わせながらはじめることに致しましょう。
何をといえば、そう、言うまでもなくこれです「超時空映画館」

(今日のお題)
「アンデッド (2003年 オーストラリア)」



(あらすじ)
オーストラリアの田舎町バークレー。この町に住むレネは、両親の遺産として相続した農場を借金のかたとして金貸しに取られてしまう。
絶望したレネはバークレーを出て祖母の住む街へと向かうが、その途中、突如として空から謎の隕石がバークレーの町に降り注ぎ、それにぶつかった人々が人喰いゾンビと化して襲いかかってきたため、町は大混乱となる。
レネもゾンビに襲われるが命からがら逃げ出し、町で変人扱いされている銃砲店の店主マリオンの店に逃げこむ。やがてマリオンのところには警官や夫婦者などが駆け込んできて、一同とゾンビの攻防戦が始まった。

(感想)
意外に珍しい、数少ないオーストラリア発のゾンビ・ホラー映画です。
監督や脚本・編集などを一手に務めたのは、オーストラリアの新進気鋭・双子の映画監督であるピーター&マイケル・スピエニッグ兄弟。
俳優陣は全員がほぼ無名の人物で構成されています。
DVDに収録されているメイキング映像によると、撮影途中で制作費が足りなくなってしまい、途方にれた時期もあったとか。
しかしなんとかやりくりして全てのカットを撮りあげ、その後もCG処理(家で使っているパソコンで仕上げたそうです)や編集を行なって、とうとう2年半もの歳月をかけて完成させたのが、この映画だそうです。
いわゆるインディーズ映画、自主映画のたぐいに分類される映画ですが、貧乏臭さを感じさせないそれなりのエンターテイメント作品に仕上がっているのは、ひとえに監督やスタッフ、キャストたちの努力と情熱の賜でありましょう。

さて、最初にこの映画は「ゾンビ・ホラーです」と書きましたが、厳密に言えばそれは正しくありません。
この映画はホラーと言うよりもバカ映画、コメディのたぐいです。
確かにゾンビは出てきますし、バタバタ人は死にますし、それなりにえぐいゴア・シーンがてんこ盛りですが、それ以上に主人公レネやマリオンのアクションと、マカロニ西部劇を連想させるガンプレイと音楽、ベタなギャグなどが挿入され、ちっとも怖くもないし、グロテスクでもないのです。
ラストでは巨大なUFOや異星人まで登場し、ホラーなのかアクションなのかはたまたSFなのか、映画は渾然一体の様相を呈してきます。
それはまるで、かつて隆盛を極めた(ちと大げさか喃…)エンパイア・ピクチャーズのハチャメチャB級映画や、トロマ・ピクチャーズの下品でトホホなC級映画を彷彿とさえさせます。
一言で言えば、子供の頃からホラーやSF映画マニアであったという監督のスピエニッグ兄弟が「僕らの好きなもの全部を詰め込んでみました!」という闇鍋映画なのです。
こうした監督の趣味と勢いだけで作っちゃいました的な映画は、ともすれば本当に箸にも棒にも引っかからないようなクズ映画になりがちなのですが、この映画は曲がりなりにもきちんと「映画」として見られる上、ゾンビ映画というジャンルの枠組みさえ外してみれば、意外に楽しめる、少なくともB級程度のエンタテイメント映画に仕上がっています。
このあたりは、スピエニッグ兄弟の才能によるものだろうと思います。

俳優たちもほぼ無名ながら(中にはオーストラリアでは有名人という人も混じっているようですが)がんばっており、いまいち垢抜けないミス・バークレーの主人公レネ、寡黙な武器屋マリオン、横暴で自意識過剰な保安官、その部下で腰が引けてる婦人警官など、それぞれ強烈な…とまではいいませんが個性的な面々を上手く演じています。
特にレネは映画の中で次第に成長していき、ラストではタフな女戦士に生まれ変わるなど、このあたりは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記」のバーバラを彷彿とさせます。
それを言うなら、武器屋マリオンのモデルは「荒野の用心棒」などセルジオ・レオーネ監督作品に登場するようなマカロニ・ウェスタンの主人公でしょうね。
帽子を目深に被り、無精髭を生やしたルックスもそこはかとなくそれをイメージさせます。
そんな主人公たちは、レネはモップの柄の両端に丸鋸の刃を取り付けた珍妙な武器でゾンビの首を次から次へと刎ねまくり、マリオンは、襲いかかるゾンビ軍団を前に香港映画まっつぁおの銃撃アクションを展開。画面狭しと大暴れを繰り広げます。
このあたりにも監督の趣味が丸出しで面白いですね。

ただ、アマゾンのレビューなどで多くの人達が五つ星をつけるていますが、それはいささか褒めすぎと思います。
もちろん価値観は人それぞれに違うものですが、普通の感覚で言えば、はっきり言ってそれほどの面白さも価値もない映画でしょう。
物語はなんだか消化不良のまま終わってしまうし(結局あの隕石は何だったんだろうか?そしてなぜ隕石に人間や魚をゾンビ化させる力が?異星人が住民を癒す雨を降らせることは治療のためというのは理解できますが、それはなぜなのか?隕石による被害の罪滅ぼしだとするなら、異星人と隕石の関係を明確に示すべきでしょう)、当然のように突っ込みどころは満載。
やたらやわらかいゾンビやいかにも作り物めいたゾンビメイクに見世物的ゴア・シーン(このあたりはピージャクの「ブレインデッド」を彷彿とさせる)、大して盛り上がらない演出など、こう言ったらファンの人には大変申し訳無いですが、しょせんB級の域を出ない映画でしょう。
「途中で見るのか辛くなった」「くだらない」…そういう評価も中にはありますけれど、その評価にも大いに納得することができます。
言ってみれば、それほどめちゃくちゃな映画なのです。

ただし、僕はこの映画、好きです。
監督がホラーやSF映画が好きで好きでたまらず、映画製作に注ぎこんだやけどするほどに熱い情熱が、これほど伝わってくる映画はめったにないだろうという気がするからです。
決して一流の映画ではないけれども、嫌いになれない小品。
そういう評価が最もふさわしい映画ではないかと思います。
皆さんも是非この映画をご覧になって、スピエニッグ兄弟の偉大なるオタク魂を感じ取ってほしいと思います。

なお、監督のスピエニッグ兄弟はこの映画の成功を受けてハリウッドへ招かれ、「デイブレイカー」という吸血鬼アクションホラーを監督しているとか。
そちらも機会があれば見てみたいですね。

ウルトラマンメビウス

先日からDVDで「ウルトラマンメビウス」を見ています。

なかなか面白いです。
あらゆる場面で、過去のウルトラマンシリーズに対するオマージュが捧げられている部分が非常に良い。
往年のウルトラファンからしてみると胸熱です。

今はウルトラマン(ハンターナイトだっけ?)ツルギが出てくる辺りまで見ました。
おっさんがウルトラマンに変身とか、珍しいですよね。
いや、結構いいと思いますけども。

今年はウルトラセブンから45周年だそうですので、今からではもう間に合わないのでしょうけれども、またこういう番組を作ってくれないものでしょうか。

地球の平和を守るために戦うウルトラマンの勇姿が、リアルタイムで見たいなあ。

超時空映画館17

今日は持病の検診で病院へ行って来ました。
ところが、先日の予約日に行けなかったので外来で行ったもんだから、今日は予約診療しかしませんと断られてしまった(^^;)。仕方ないので薬だけをまた山のように抱えて帰って来ましたが…なんだかなぁ。
病院にはやはりちゃんと予約検診日に行ったほうがいいようですね。当たり前ですけど。

さてそんな今日は久しぶりに行こうかと思います。
何をって、そう、「超時空映画館」。

(今日のお題)
「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語 (1996年、日本)」



(あらすじ)
盛岡高等農林学校に通う農学生・宮沢賢治は、親友・保阪嘉内らと夢を語り合い、農村改革の理想に燃える。しかし現実は厳しく、父との対立や東京への出奔、宗教団体への入信、保坂との決裂、最愛の妹の死など数多く苦難が賢治を襲う。自費出版した自作の詩や小説の評価も芳しくはなかった。それでも賢治は小説を書くことを止めず、また農学者として理想の農村のために奔走するが、やがて病魔が賢治の体を蝕み始める。

(感想)
いい加減ここでもお馴染みになってきたでありましょう宮沢賢治の生涯を描く映画です。
前々回ここでご紹介した松竹の「宮澤賢治 その愛」と同じく、宮澤賢治生誕100周年記念事業の一つとして撮影されました。
制作会社は東映で、監督は平成ゴジラシリーズなどで有名な大森一樹、脚本は「地獄堂霊界通信」の那須真知子。
ちなみに、この映画にも賢治の実弟・宮沢清六が企画協力として関わっています。
出演は賢治を緒形直人、父親の政次郎を渡哲也(この役をやりたくてノーギャラで引き受けたとか)、賢治の親友・保阪嘉内を椎名桔平、同じく賢治の親友・藤原嘉藤治を袴田吉彦、賢治の妹・トシを水野真紀がそれぞれ演じています。その脇を固める人々も星由里子、原田龍二、森本レオなどかなり豪華な顔ぶれ。
ちなみに、この映画で監督の大森一樹は最優秀監督賞、緒形直人や渡哲也などが最優秀男優賞(それぞれ主演、助演)などを受賞しています。

この映画に先立って鑑賞した松竹の「宮澤賢治 その愛」(以下「その愛」と略)が酷かっただけに、こちらではどうなのかといささか不安にかられながら鑑賞しましたが、こちらの映画は内容にいささか難ありと思いながらも「映画」として普通に見られました。
「その愛」が宮沢賢治のエピソードを継ぎ接ぎしてまとめた映画であるのに対して、この映画はきちんと「映画」として、しかもそつなくまとめられています。
ただ、「その愛」のようなリアルタッチではなく、あくまでも「映画」として面白さを追求し、しかも賢治の想像の世界を表現するべく随所にアニメを使用したファンタジックな演出が入れられているため、好き嫌いはわかれるでしょう。
このあたりは、以前このブログでレビューした宮沢賢治の学習漫画に似ています。小学館版はあくまでも「学習漫画」としての体裁を崩さなかったものだったのに対して、集英社版はファンタジー色の濃い「漫画」として描かれていましたが、この二つの映画にも同じことが言えます。

内容は、賢治の生涯をいささかの脚色を入れつつも、史実にそって進められます。テンポもよく、111分という割と長い映画ですが、中だるみのようなものは特に感じませんでした。
ただ、いささかテンポが速すぎて「なんでいきなりこうなったんだ?」と思ってしまう説明不足気味の部分も見受けられました。
「その愛」では登場人物たちの台詞を借りて状況説明が入れられていましたが、この映画ではそれが殆ど無いので、賢治の生涯を全く知らない方にとっては、いささかわかりづらくなっています。
このあたりはもうちょっと工夫が必要だったかもしれません。

この映画のテーマには当然宮沢賢治の生涯を紹介するということとは別に、「父と子の相克と和解」があると思います。
そのため、父親に重鎮俳優・渡哲也を据え、事あるごとに賢治と対立させます。
「その愛」の仲代達矢扮する父親があまり声を荒げる事無く、どちらかと言えば静的・理性的な「厳しさ」を表現していたものとすれば、渡哲也の父親役は間違い無くその逆で、賢治を激しく叱咤する「かみなり親父」そのものです。
そして賢治の描かれ方もまた違います。「その愛」の賢治が奇矯な行動や受身の姿勢で父親の気を引き、すがって「何かをしてもらう」ような姿勢だったのに対して、こちらの賢治はよりアグレッシブで猛然と父親に食ってかかるかのごとく向かって行き、当然のように両者は衝突します。
「その愛」のレビューでも書きましたが、まあ本当の賢治と父の関係はそこまで激しいものではなく、「その愛」で描かれているような比較的ぬるいものであったかもしれませんが、視聴者が鑑賞して面白いのは間違い無く劇的なこちらの方でしょう。

こちらの父親はとにかく賢治という人間が(おそらく自分の息子であるからこそ)理解できず、「あいつは一体何を考えているのか、おれにはさっぱりわからん」とこぼし、賢治の作品を「こんな唐人の寝言みたいなものを」と言って嘲笑します。
しかしこの父親はやはり「いい人」で、口ではなんだかんだと言いながらも賢治を金銭面で助けたり、酔っ払った親戚が賢治の悪口を言えばかばったりするのです。
ある意味「理想の父親像」とでも言えるような存在ですね。
ラストで当然賢治は死んでしまうわけですが、その死を前にしてようやく二人は和解し、その後のシーンで父親が、賢治が遺した手帳の「雨ニモマケズ」を読んでボロっと落涙します。
いままでこの父親が賢治を理解せず、何かといえば怒鳴りつけて嘲笑する厳しく激しい側面しか観客に見せて来なかっただけにこのあたりが感動的になるわけです。そして父が見せた涙は、ようやく賢治を理解したということの証であったのでしょう。
このあたりの演出は中々上手ですね。
この映画のもう一人の主人公、それがこの父親ではなかったかと思います。

しかしここでこの映画最大の問題が。
実際の賢治は死の前日、隣で添い寝してくれた弟の清六に「おれの原稿は全部お前にやるから、どこかの出版社が出版したいといってきたらそうしてもいいから」と言います。
しかしこの映画で賢治は死を前にして父親に「その原稿は全て捨ててくださって結構です。それは全て、私の気の迷いでした」と言うのです!
つまり、この映画の賢治は最後の最後で作家を捨ててしまうのです。
史実の賢治が最後まで原稿に執着を見せていたのとは間逆であり、ものすごい違和感を抱きましたね。
監督はおそらく、賢治の生涯は挫折の連続であったが、彼自身はその中で少しずつ成長していき、最後の最後で立派な人間となって父と和解して死んでいった…という事を描きたかったのでしょうが、それと引換えに賢治は創作家を捨ててしまったのです。
これは、今現在も世界中で賢治の作品が読まれており、僕のようなファンも多数存在するというのに、賢治やファンに対していささか失礼な話ではないでしょうか。
いちいち怒ることではないでしょうし、まあ実際怒ってもいませんが、非常に強い違和感を抱いたことは確かです。
このあたり、もっと何とかならなかったのかなあ。

農学校時代の大親友で、後に決裂する保阪嘉内と、教師時代以降の親友・藤原嘉藤治との交流を丁寧に描いている辺りは好感を持ちました。
保坂は青春時代の賢治に最も大きな影響を与えた人物ですし、嘉藤治は賢治の遺した原稿を清六と一緒に整理して世に送り出した重要な人物でもありますから、賢治を語るならこの二人を抜きにしては語れないのです。
「その愛」では保坂も嘉藤治も全く脇役の扱いを出ませんでしたので、それと比較したら大きな違い(もちろんいい方向での)です。

また、賢治の「羅須地人会」での活動をちゃんと取り上げているところもいいと思います。
羅須地人会で賢治がどんな活動を行なっていたのかを知っている方は、意外に少ないのではないかと思いますので、そういうところをわかりやすく紹介したのは良かったと思います。「その愛」の方では、賢治がここでどんなことをしていたのかには殆ど触れられず、単に賢治が別荘に引っ込んで農民の真似事をしているだけのようにしか見えませんでした。

こうして見ると、「その愛」は宮沢賢治という人を、「中二病的な理想で自分と他人を振り回し、結局何も成し遂げることが出来なかっただけの奇矯な落伍者」のような扱いをしていたのに対し、この映画は賢治を「確かに挫折の連続だったが、素晴らしい作品を世に残し、最後は立派な人間として死んでいった偉大なる挫折者」のように描いているような気がしました。

俳優たちの演技はさすがに上手です。
緒形直人の賢治は明るく元気で親しみやすい、「その愛」のような暗く、いささかキチガイがかったイメージに描かれてはいません。
顔立ちもどことなく賢治を彷彿とさせる部分があり、役にはまっていたように思います。役作りをしているためだと思いますが、結核患者だった賢治らしく体つきを薄くしており(病院の検診シーンで見せる胸板が本当に病人のような薄さだった)、感心しました。この薄い、という表現は痩せているというのとはちょっとニュアンスが違います。
しかし、そこまでの努力をしているにもかかわらず、この賢治はあまりにも元気に見えすぎて、酷い違和感を覚えてしまいました。これはおそらく演出のほうの問題でしょう。死の床に着いているはずのラストでも賢治がやたら元気で、つい数秒前まで元気だった(ように見えた)のに、いきなりぱたっと死んじゃうw
正直、これはないだろとw 
なんでこういう演出にしたのか知りませんが、もう少し何とかならなかったものでしょうか。
このあたりのやり取りなどはエピソードの集大成である「その愛」のほうに軍配が上がりますね。

父親役の渡や、保坂役の椎名桔平、嘉藤治役の袴田吉彦もそれぞれ魅力あるキャラクターを演じています。とくに椎名桔平が良い。出番は決して多いとはいえませんが、理想と現実のギャップで苦しむ若き農業改革者を淡々と、しかし熱演しています。
「その愛」ではほとんど出番がなかった賢治の弟・清六もこちらの方では割と出番が多く、原田龍二がダンディに演じています。ただ、母親役の星由里子などはいささか影が薄かったですね。
賢治を慕って羅須地人会へ押しかけ女房的にやってくるモーレツな女性・高瀬露を斉藤由貴が演じていますが、出番は短いながら彼女の演技がなかなか面白いです。
こんな女性が来たら、たしかに嫌だよなあw

ただ、トシ役の水野真紀はちょっといけません。いえ、美人だとは思いますし、ふっくらした横顔が健康的だと思うのですが、この健康的というあたりが問題なんです。トシは賢治以上に病気ばかりしていた人なので、もっとはかなげな趣きのある、スマートな人を選ぶべきだったでしょう。臨終のシーンの時、あのふっくらした顔で「あめゆじとてちてけんじゃ」と言われてもあまり感動できないw 
トシの配役は「その愛」の酒井美紀の方が合っていたと思います。
ああそうそう、こちらのトシはちゃんと「永訣の朝」「無声慟哭」のセリフを言います。

宮沢賢治を扱ったドラマ仕立ての映像は中々貴重であまり数は見ませんが、そうした希少な作品群の中にあってこの映画は、いささかの違和感は覚えるものの、いいものの部類に入るような気がします。
映画としての出来は「傑作」とはいえないでしょうが、そこそこおもしろい、安心して見られる「佳作」程度の出来にはなっていると思います。
賢治ファンの方は一度見ておいて損はないかと思われますので、ぜひご覧ください。


拙者の宝物

先日ヤッホーオークションで落札した「森沢優nano!」というフィギュアが、今日届きました。
このフィギュアは4~5年前にウェーブというメーカーから発売されたもので、当然ながら今ではもう品切れ状態、ネットオークションにもあまり出回りません。
たまに出回ったとしてもかなり高めのお値段で取引されているようです。
今回見かけたのは、開始価格X000円という貧乏人の僕にはいささか高めのお値段で有りましたが(それでもこれまでに出品されたものと比較するとかなり安い。注・5千円以内です)、ここで巡りあったのも何かの縁だろうと思い、思い切って入札。
結果は無事落札で、今日手元へ届いたわけです。

以前ここでも書きましたが、僕が「アニメのキャラ」に初めて「萌え」を覚えたのは、この森沢優ちゃんだったんですよね。
なんか設定によると歳も一緒なので(爆)、やたらと親近感も湧きましたw
それ以来、とても好きなキャラクターの一人なのです。



このデフォルメ具合が絶妙ですね。
僕も三頭身ギャルの絵ばかり描いていますので、このデフォルメ加減にはすごく興味があります。
今人気の「ねんどろいど」のデフォルメよりも、こちらのほうがはるかに好みです。
太もものむっちり加減が素晴らしいw
大きさは、台から測って9センチほどです。
ちっちゃいです。

yuuchann2.jpg

後ろです。
ちゃんとつむじがあるw
しかしスカート短いなぁ…もちろんスカートの中身も再現されていますw
まぁ、もともと優ちゃん自体がパンツ見えても気にしないという性格だったからなあ(アニメの第1話なんてパンチラしまくりで、どうしようかと見てるほうが恥ずかしかったw)。

yuuchann3.jpg

お顔のアップ。
ほっぺのぷにっとした感じとハツラツとした笑顔が素敵ですね。
ステッキを持った手の小指が立っていたりとか細かいです。
あとは緑色のヘルメット…いやいや、ボブカットともみあげが凄くキュートですね。
しかし前髪パッツンに弱いなー僕は。

これは随分前から欲しかったものなので、ようやく手にすることができて何やら感慨無量ですねえ。
暫くの間はパソコンの前に置いておいて、眺めてニヤニヤしたいと思いますw


今更ですけど…


 

今更ですが、10000HIT御礼のイラストが出来ましたのでアップさせて頂きます。

そこであらためましてご挨拶申し上げます。
皆さん当ブログにご愛顧を賜りましてありがとうございます。
今後も変わらぬご愛顧・お引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げます。

コメント、拍手、おひねり等、お待ちしております。

イラストは、正直やっつけです。


つうか、あれだ。
間に合わなかったハロウィン絵のリサイクルです(^^;)。
先日からちまちま描いていたのはこれなんです。
え?なに?
「その割にはトホホなできですね」?
…それは禁句だ。

で、
「何だ、ジェニーが花台に座ってねえじゃん」
と思われたそこのアナタ!
アナタは偉い!
おじさんの言うことを、よく聞いて覚えていましたね!
花マルあげちゃおう!

…最初は花台に座っていたのですが、それにマッチングさせる背景を考えるのが面倒で(花台に座るジェニーだけを先行して考えていたため)、結局取りやめて、墓石にしましたw
パニエもやめました…。
描き上げたんですけど、あまりに陳腐だったので抹消したのでした…。

ちなみにこのジェニーはお洋服の着せ替えができます。

無論裸にも出来ます。

でも見せてあげないw

そういうわけで、今後ともにこのブログをよろしくお願いします❤

ちょっとダメ眠い

今日は一日中雨模様で結構寒かったです。
2日くらい前の天気予報では明日初雪が降るとか言ってましたが、今日の天気予報ではその予報は消えておりました。
多少は暖かくなるのかもしれませんね。
しかし、何れにしても冬は近くなってきているようです。
こうやって冬になっていくのでしょうが、いやですねえ。
冬は嫌いな季節ではないのですが、この季節の変わり目というのはどうも…。

今夜はすでにちょっと眠くなってきています。
モニターの前でうつうつトロトロと眠かけばかりしている状態です。
というわけで、無理をせずにもう寝ようと思います。

音楽冒険王

皆さんは歌手の「南 佳孝」をごぞんじでしょうか?

「スローなブギにしてくれ」「スタンダード・ナンバー」「モンロー・ウォーク」など、テレビのコマーシャル・フィルムにも使われたヒット曲がありますので、ご存じの方も多いことと思われます。
ハスキーとまでは言いませんが、独特のちょっと鼻にかかったような高い声質の歌声で、「男のロマンチシズム」などを歌い上げる曲を多く作っている方です。

僕は特にこの方のファン…というわけでもありませんが結構好きな歌手でして(尤も、好き嫌いで分ける事ができるくらいにしか歌手の名前は知らないのですけどね)、時々、CDを引っ張りだしてきて聞いています。
その中にとても好きなアルバムがあるんです。
「冒険王」というアルバムです。




もうかなり古いアルバムで、最初はもちろんレコードによる発売で発表されたのは1984年ですから、僕がまた小学生の頃ですね。
このアルバムには幾つかの曲が収められているわけですが、その全てに共通したテーマがあるんですね。
それはズバリ「昭和のノスタルジア」「古き良き時代のファンタジー」です。
僕も昭和生まれなわけですけど、僕が子供の頃は昭和50年代で、文化というか生活の様式などは現代にかなり通じるような部分が多くなっており、「三丁目の夕日」的な古き良き昭和の薫り(もちろんいいことばかりではないわけですが)は急速に失われつつありました。
その消えつつあった昭和の懐かしい薫りや、世界的に見ても今よりも世界がもっと大きくて、夢やロマンが豊かだった頃の雰囲気…。
例えば秘境を冒険する探検家、気球にのって世界一周旅行、小松崎茂画伯の描く宇宙探検や空想の世界、ヒロインを助け巨悪と戦う勇者、友人と自転車を乗り回して遊び呆けていた少年の頃の自分…そのような、誰もが子供の頃夢に描き、そしておそらく幾つかは実際に経験していたであろう懐かしくもセンチメンタリズムあふれるものが、この「冒険王」というアルバムには詰まっているのです。

僕は今このアルバムをCD化したものを所有していて聞いているわけですが、僕は以前このアルバムをレコードで買いました。
そのジャケットには小松崎茂画伯のイラストが描かれていて、しかもレコードの中紙(歌詞とかが書かれた紙があったじゃないですか、あれです)には、表紙と同じキャラクターを使ったペン画による絵物語が印刷されていて、とても素敵でした。
もちろん僕は少年雑誌に画伯のイラストがバンバン掲載されていた頃に少年時代を過ごしたわけではありませんが、それでも画伯のお名前やその絵の素晴らしさはよく知っていましたからね。
あの陳腐でありながらも妙なリアリズムがあり、ご都合主義なんだけれど冒険心にあふれるような世界観が、とても好きでした。
そして画伯のペン先から生み出すそれが、このアルバムに詰められた曲に上手くシンクロしていたのです。

ところが、このCDはジャケットのイラストこそ当時のままなのですが、中の絵物語はカットされてしまっており、印刷されていません。
その上、音質が結構悪く、ステレオなはずなんだけどもモノラルっぽい音質というのかな、とにかく今風のクリアーな音になっていないのですよね。
アルバムの中身が素敵なだけに、それがなんとも残念に思います。
音源新録、もちろん小松崎画伯の絵物語完全収録で再発売してくれないかなあ…と思ってしまいますねえ。

皆さんも機会があれば、このアルバムをお聞きになられて下さい。
多分アラフォー、アラサーくらいの方々なら、僕の言っていることを理解してくださると思います。



ささみ

つい先日、行きつけのスーパーに夕飯の買い物に行ったところ、冷凍の鶏ささみが10本くらい入ったものが1パック300円前後で売られておりましたので、それを買って来ました。
もともとトリ肉は大の好物なのですが、ささみは脂肪分もカロリーも少なくて更に美味しいという、非常に素晴らしい食材。
しかし難点は筋抜きで、いつも僕は筋抜きを失敗して崩れてしまうんですよね。
割り箸とかフォークを使ってもダメでした。
で、どうしようかなと思ったら、都合のいい事にこのブラジル産の冷凍ささみは予め筋が抜いてあるんですよ。
なので安心して使えました。

で、どうやって料理してやろうかなと考えました。
いつもは鳥わさにするんですけど、今回はインターネットのレシピサイトで見た「ささみの味噌漬け」を作ってみることに。
以下に作り方を書いておきますが、僕は適当に変えてますので、レシピ通りではないと思います。

(材料)
*鶏のささみ:4~6本
*味噌:大さじ2くらい
*砂糖:大さじ1
*酒:大さじ1
*みりん:大さじ1
*練りがらし:小さじ1くらい

(作り方)
1.ささみを酒を少し入れたお湯で5分くらい煮ます。煮上がったら少しそのまま置いて冷まし、取り出してキッチンペーパーで水気を取ります。
2.ささみ以外の材料をジップロックに入れてよく混ぜます
3.ささ身を入れてよく揉み、冷蔵庫で半日くらい寝かせます。

以上で出来上がり。
簡単ですよねw
僕は漬けてから1週間ほどたったのを、そのまま切って食べています。
中に味がしみて、美味しいおつまみになりました。
ナマのささみで作ると、火を通さないと食べられませんが、一度湯がいてあるので、そのまま食べてもOKです。
すりニンニクを入れてみたり、カラシの量を増やしてみるとか、からしの代わりに唐辛子にするとか、色々アレンジも効きそうなので、今後も試してみたいと思っています。
そうそう、ささみを湯がいた後のお湯はいい出汁が出ますので、ほんだしスプーンひとつくらい、塩コショー、お好みでごま油なんか粗垂らしてみると、美味しいスープになります。

簡単ですし、みなさんも是非チャレンジしてみてください!

ワナ

親が近所のスーパーからサーモンのお刺身を買って来ました。
それは今夜のお夕飯でしたが、美味しくいただきました。

その際、薬味にねりわさびを使いました。
それを醤油に溶いてサーモンにつけて食べたのでありますが、どうやらその量が多かったらしく…。
もう、ものすごく辛かった!!w
いやあ、あれほど辛いわさびは食べたことがないというくらいでした。

あまりの辛さに、目の中に眼底のの血管がじくじく言ってるのが実際に見えましたよw

いや、まじでw

不幸中の幸いなのは、わさびの辛さはすぐに揮発するということですね。
いつまでも残らないのがよろしい。
あれがいつまでも残っていたら多分死んでいました…w

みんなもわさびには気をつけて欲しい!!
わさびにはワナがいっぱいなのだ。

スカート難しい

今、絵を描いています。
例によってジェニーの絵なんですが、彼女が穿くスカートが難しいです。

いや、普段通り(?)豹柄ビキニなら簡単お手軽なのですけどもw、たまにはスカートを穿かせようと思いまして。
それがですね、普通に立ち絵とかのスカートだと描くのも比較的楽ですよね。
でも今回は椅子…というか、先日日記に書いた「花台」に腰掛けて、ちょっと足を広げているような感じの絵なんです。
いや、M字開脚とかのエッチな絵ではないですよ、念のため。

でもパンツは見えているけどね。

その開き加減の足の間に、自然の感じで落ちかかるスカートの様子というか塩梅というか、そういうのがむずかしくて困ってます。
しかもパニエなんですよね。
ホラ、ふわふわのスカートあるじゃないですか、フリルっぽくて、バレエのチュチュに付いているような。
「フレッシュプリキュア!」の主役のプリキュアたちが履いているようなの。
あれがパニエなんですけども、あれを描いてるんですよね。

それがねえ、フリルっぽい襞が多いし、想像つきにくいしでどうにも閉口です。
資料はないかと思ってググっても、出てくるのエロ開脚wばかりだし。
こういうのは好きだけどw,さんこうにはならんもんなあ。

お父さん…お母さん…ぼく、挫けそうだよ…(夜空の星を見上げながら)。

でも頑張るけどね。

体調悪し

昨日から体調が悪いです。
悪寒と倦怠感、ひどい腹痛、下痢。
腹痛は決まって午後1時頃起きます。
尾籠な話で申し訳ありませんが、水様便が出る。
これがどうにもイヤな感じ。
どうもこのところの気温変化で体調を崩したみたいですね。

 
ジェニー下痢 
美少女だって下痢はする。
多分。

若い頃はこんな事はなかったのですが、ここ最近は何かといえばすぐ体調が崩れやすくなってしまいました。
僕は持病を抱えてますし、身体はまあ、丈夫な方ではないんでしょうけど、あまりにも酷い。
歳を取るということは、こういうところにまず負担がかかってくるものなのでしょうね。
本当に、歳は取りたくないもんだ…。
とか言ったところで、どうしようもないですけどね(^^;)。

夕食後は風邪薬と下痢止めを服用し、暖かくして早めに寝ようと思います。
あんまり続くようなら、持病の診察ついでに病院での診察・治療を受けたいと考えています。
湯たんぽもそろそろ入れたほうがいいのかなあ。

皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけて、元気な秋をお過ごしください。


指の痛み

先日、割れた電気の傘でざっくり切った右の薬指のことを日記に書きましたが、皆さんご記憶でしょうか。

その傷がだんだんが塞がってきたかと思うのですけども、やっぱり包丁とか、刀などの鋭利な刃物でスパっと切ったわけではないので、傷口がギザギザなんですね。

それがくっつきかけているわけですが、なんかカサブタを作る途中みたいな感じで、出来かけのカサブタがへばりついている傷口からグジュグジュと透明なつゆが漏れてきて、すごく不愉快な感じです。
もしかして化膿するところなのかしら…。

しかも、結構まだ痛むんですよ。
この前みたいにじんじんとした疼きが来るわけではないのですけど、事あるごとにぴりっとした電気が走るような感じです。

そして僕は今日気づいていしまった。
パパとママがおとなのふりかけを食べているのを…!
じゃなくてw
痛いなーなんだこれ…と確認した傷口が、あるべき場所にないことを…。
ぱっと見、

「あれ?なんて傷がないの?」

と思ったら、なんと中指を見てたんですw
これ、BADがあほなので単純に間違ったとか言うんじゃなくて、なんか「痛み」らしきものが怪我をした指よりもその隣りの中指の方をメインに走っていたということなんですよね。
…何?これってどういうことなの?
異常体質?
それとも酒の飲み過ぎ?w

いやぁ、まあこうなったらもうどうでもいいけどw
とにかく早く治ってくれ!

拍手のお返事

>花台の方

コメントと拍手を頂戴しまして有りがとうございます。
「花台」でググったら出てきました。
たすかりました!

これなんて言うんでしょうか

今ですね、絵を描いているンですが、いささか困っています。
じつは描きたい小道具があるのですが、その資料がないので非常に困ってるんです。
このネット時代、資料なんかはネット上にゴロゴロ転がってるんだから検索かければ一発じゃん。
それなのになんで?…とお思いの方、まぁ訳を聞いておくんなさい。

実はですね、検索をかけようにもそれの名前がわかんないのですよw
いやぁ、形はなんとなく思い浮かぶわけですが、肝心の名前がわからないので、ネットで資料を検索しようと思っても、ちと難しいわけですな。

で、一体何の名前かって言うと、これなのよ、これ。



上の図を見ていただけばなんとなく「ああ、あれか…」とお分かりいただけると思うんですけども、映画とかに出てくる外国の豪邸の部屋とかに、花瓶とか置物とか載せているあの小さい棚っていうか台っていうか、とにかく装飾品とか物を置くような家具があるでしょ?
あれなんです。
大理石とかの彫像が乗ってる台座の小さいようなやつで、なんか高級木材とか大理石とかでできていて、表面は彫刻とかしてあんの。
なんか高校の美術室とかでデッサン用の花瓶とかビール瓶とかのっけたりとかしていたような気がしないでもないから、あまり高級なものではないのかもしれないけれども、とにかくあれなのよ。

あれ名前はなんて言うんでしょうか?
僕は「チェスト」っていうのかなと漠然と思ってたんだけれども、なんか画像検索かけたらチェストってのは独立性の物入れっていうか、机のちっちゃいようなやつみたいなんですよね。
引き出しとか足がついているようなのね。
それって言うのは僕が求めているものではないわけですよ。
チェストーッ(空手バカ一代)!

これを読みの方、ご存知でしたら是非お教え下さい。

拍手のお返事

>neruさん

拍手並びにコメントを頂戴いたしましてありがとうございます!
温かい御言葉を頂戴いたしまして、感謝に絶えません。
今後も頑張り過ぎないように頑張って行きたいと思います。
サイトの方を言われると弱いのですが(^^;)、他人様にお見せ出来るようなものが完成し次第また更新を再開したいと思っております。
、あてになさらず気長にお待ち頂ければと思います。

ワナ

部屋の電灯の傘が壊れたので、何とかしてなおせという親の無理難題を聞いて修理に勤しむ。

瞬間接着剤とガムテープを駆使してなんとか元通りの形に修復成功。
それをいざ装着という時点になると、なにぶん天井から吊り下がっているものゆえ、場所が高くて脚立を立てても手が届きづらい。
手が届かないというのではない。
なんとか手は届くのだが、その姿勢を維持しつつ作業を行うにはかなり切ない位置関係なのだ。
何しろコチラは四十肩(まだ四十ではないけれど)、肩から上には腕が上がらないのだ。
話には聞いていましたが、四十肩の辛さは本当ですね。
まあぶっちゃけ運動不足もありますが、それを考慮しても痛くて痛くて腕が上がりませんよ。

そんなグダグダな状況で奮闘すること10数分、どうにも装着できない。
いい加減無益な努力にもどかしさが募りイラついてきた頃、つい力任せにエイヤッと押し込んではめようとした拍子に、どういう力関係があったものか、修理した傘が再びバキッと割れてしまった。
しかもそれを支えていた手が、急に力を込める支点が無くなったために身体ごとぐらついて脚立から落ちそうなほどバランスを崩して、思わず傘を取り落としてしまった。
その勢いがあまってか、電気の傘の割れた部分、ぎざぎざになったプラスティックの鋭い先端でざっくり手を切ってしまった。

その時は痛かったことは痛かったのだけれども手を切っていたなど夢にも思わず、多分なにか掠ったのかな…程度ですぐに痛みも治まった。
しかし、しばらく作業を続けていたら、ボタボタ血が滴ってきて、あらためて手を見ると右手の薬指の腹が指先から根本までざっくりと大きく裂けていた。

もう修理どころの話ではない。
あわてて絆創膏を探したが、あいにくうちのは切らしていた(救急箱に箱だけ入っていた)。
しかたがないので、傷口の上にティッシュペーパーをぐるぐる巻にして、指の根元を抑え止血の努力をする。
しばらくすると血が止まったので、アルコール消毒綿でよく傷口を拭き、更にティッシュを巻いておいた。
その頃になって猛烈な痛みが始まった。
手や指には神経が集まっているので痛みは大きいという話だが、嘘ではないようだ。
とにかく痛い。
右手は利き手だから、飯を食うときにも鼻くそをほじるときにも、とにかく何をするにも使わなければならない。それだけにこの痛みには思わず閉口。

親が外出するというので絆創膏を買ってきてくれるように頼んだが、親が買ってきたのは、何をトチ狂ったのかカットバンではなくて、病院でガーゼとか包帯とかを止めるような本物の「絆創膏」だった。
洒落にもなりませんよそんなの…。

それは昨日の話。
今日になっても痛いです。
コメントの御返事とか遅くなってしまってすみません。

みんなも電気の傘ににはくれぐれも気をつけて欲しい!!
電気の傘には罠がいっぱいなのだ。



感謝感激1万HIT


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いつの間にやらこのブログも9月に開設半年を過ぎ、早いものだと思っておりましたが、本日気が付きますと、ご訪問下さいましたお客様の数が1万人を超えておりました。
誠にありがとうございます。
今後も日々更新できますように努力してまいる所存でありますので、ひとつ今後ともに当ブログをよろしくお願い申し上げます。

何か1枚ご挨拶の絵をと思っておりましたが間に合いませんでしたので、昔描いた絵でお茶を濁しておきたく思いますw
ちなみにこのキャラクターはキャンディと言いまして、当ブログのロリキャラ担当フランス人幼女です。
ちゃんとした絵は完成次第、こちらにアップさせて頂きます。

コメント、拍手、リンク、トラックバックが今後もたくさん増えていきますように(チラ見しながら)

ジャーマンポテトとエルンテフェスト

今日は、この意気には割と暖かい陽気でした。
朝は1℃まで冷え込みましたが…。
11月に入って、もう冬が近くなってきたことを実感させます。
これは初雪観測ももう近そうです。

親戚からもらったジャガイモが家に大量にあるのですが、それが今日点検してみると殆どから芽が出てました。
これは早いうちに片付けないとマズイなということで、ジャーマンポテトを作ってみました。

(材料)
*じゃがいも 4~5個くらい
*にんにく 1~2かけ
*ベーコン ハーフカットのものを3枚ほど
*塩胡椒、オリーブオイル 適宜
*バター 一欠片
*あればウィンナーソーセージ(シャウエッセンなど) 一袋くらい?

(作り方)
至って簡単。

1:じゃがいもを洗って皮付きのまま茹で、茹で上がったら適当な大きさにカット。
2:フライパンにオリーブオイルとにんにくスライスを入れ、じくじくと香りが出るまで炒めます。
3:そこに適当に切ったベーコンを入れて炒め、だしを出します。
4:切っておいたじゃがいもを投入してよく炒め、じゃがいもに油とにんにくの臭いが行き渡るように混ぜます。
5:塩コショーで味付け(胡椒はあらびきがいい)、最後にバターを一欠片入れてコクを出します。

以上で完成です。
もしあれば、ウィンナーソーセージを入れるか、付け合わせのようにしてお皿に盛ると豪華になりますね。

ところでソーセージは、岩手県の食肉製造流通業者「いわちく」の「エルンテフェスト」がおすすめです。
このあらびきソーセージがアレルゲンが少ない上に、ものすごく美味しいのですよ!!
岩手県御アンテナショップとかネット通販でも手に入れられると思いますので、ぜひお試しあれ!!


…と思ってAmazonで調べたら売っていました。



でもベーコンとかとセットになったもののようです。
本当は400円もしないで二袋買えるものなのですが(一袋に8本くらい入ったもの2つがセットになって大体395円くらい。スーパーによって値段が異なりますが)。
でも、ここのベーコンとかハムもものすごく美味しいので、この機会に買ってみても損はないと思います。


で、ジャーマンに戻りますが、以上の手順で作ったのですがなんという事か、じゃがいもの茹で時間が足りなかったようで、芋がまだ硬かったです(^^;)。
かじるとコリコリ言うくらい…いや、食べられないほどではもちろんなくて、まあ歯ごたえあってそれなりに美味しかったけど、家族には不評でしたw
今日は芋を10分くらいゆでたのですが、もしかしたら15分くらい茹でたほうがいいのかも知れません。
くそう、失敗したぜ…。
みなさんはこうならないようにおきをつけあさぁせっ。

拍手のお返事

>虎の方

拍手、並びにコメントありがとうございます。
なんと! それは知りませんでした!
内容がピンク系なのでなんとなく付けたのですが、まさかの偶然の一致!!
そういえば、以前見たテレビで中華料理の中で一番精力がつくと言われているのが、漢方薬と虎のち◯ぽを煮込んだスープだ…とかやってた記憶がありますが、なるほど虎ってのが元からそういう動物だったからなんですね。
これでまた一つりこうになった!!
ありがとうございました!

怪奇珍作戦

チャーンチャーンチャーン チャチャチャチャチャチャチャラチャチャーン
チャラチャチャチャチャチャラチャチャーン
チャーチャーチャーンチャーチャーチャーンチャララーン
(↑注・例のOPテーマ)



…いえ、特に意味は無いんです。
一文字変えるだけで、とたんに陳腐になるなぁと思いまして。
なんつーか、こう、「念力珍作戦」的なw

つまらないものを描いているうちに時間が経ってしまい、更新がまた遅れてしまいました。
すみません(^^;)。

タイガーセブン!?

昨日描いていたつまらない絵の話ですが、こんなのを描いておりました。
懐かしい変身ヒーロー「鉄人タイガーセブン」の女性版です。
当然ムチムチ三頭身DETH!!w

tigerseven-face.jpg

タイガーセブンはむちゃくちゃ重いお話でしたよね(僕は当然リアル世代じゃなくて、以前お話が出た「早起きまんが」で再放送を見ていた口ですが)。
主人公が子供をオートバイで撥ねたり、余命いくばくもないと知ったら敵前逃亡しちゃったり、博士は一人で攻め込んで殺されちゃうとかとか、もう凄まじい内容で、子供心に唖然ボー然w
ただでさえ虎顔の超人なんて誤解を受けやすくて、おまわりさんに追いかけられたりと散々な展開だったのに…。
でも変身ヒーローをまじめに考えた場合そうなるのはある意味当然なわけで、(特に警察に追われるとか)リアルな脚本といえば脚本だったんでしょうね。
でもそれが面白いかどうかといえば決してそうではないところが辛いところですが。

でも僕のこの偽タイガーセブンはそんなシリアスなお話ではないです。

大体ピンク成分多い話を考えてますのでw

当然肌色面積も多いですけどね(爆)


昔の変身ヒーロー物の絵本みたいな絵物語風にお話と絵を描いて、そのうちどこかで発表したいと思います。

これがタイトルです。
tigerseventitlerogo.jpg
あれ、なんかどこかが違うなあ…w

しかし集中力のないこの性格どうにかしたい。
ああ夢は枯野を駆け巡る。



冬が来る!

2日サボってしまいました。
その間一体何をしてたのかっつーと、絵を描いていました。

ここでは見せられないような絵です。

見たい!!というご奇特な方は、大したもんも描いてませんので夢想して満足なさってくださいw

今日未明からものすごい大風と大雨で、季節はずれの台風が来たのかと思うくらいで、屋根に雨が当たる音がして(大雨なので相当にやかましい)昨夜はさっぱり寝られなかったし、今日は家鳴りがし、ガタガタ揺れるほどの風です。
そして、寒い! 
まじで寒い!
いよいよ冬がきたのか…と思うくらいで寒くて寒くてたまらず、いささかの逡巡は経たもののとうとうストーブを点けました。
本当はもっと寒くなってから点けようと思っていたのですがこらえきれず…。
これが堕落の始まりなんだろうなと思います。

先日、ジョン・カーペンターの「ザ・ウォード」を見ました。
本格的復帰作第一号…みたいな触れ込みで、昨年でしたかに公開されたものですが(気のせいかもしれないがTV映画だったかしら?)、内容の方は、一言で言うと…
「あらゆる意味においてカーペンターらしくない」
感じのものでした。
つまらなくはないんだけれども、なんか「これ、違うよ…」って言うような。
いや、つまらなくはないんです、本当に。
でもラストのオチを知ってしまうと、納得する前に「なぁ~んだ…」感じになっちゃってw
まあ、詳しいレビューは後日にまわしますが、全体的に「微妙」な印象が強い映画であるように感じたことだけ申し上げておきましょう。
ただ、主人公はじめ、主要登場人物5人が美人(すごく美人つうわけではないけども)だったのは良かったかなと。

しかし寒いなあ。
参っちゃうなあ。
今くしゃみ10連発で出たんですけど、それ以降鼻水が止まりません。
風邪引いたのかね。
皆さんも風邪にはくれぐれもお気を付けて。


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新田佳奈

Author:新田佳奈
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別名「新田佳奈」。
「にったかな」、ではなく「しんだかな」と読んでください。
岩手県盛岡市在住。

一次創作でイラストや小説を作っています。
最近はIllusionのHゲーム「ハニーセレクト」でキャラクターを作ったり、スクリーンショットを撮って遊ぶことが多いです。
ただし大したものは撮れませんが…(^^;)。

このブログはリンクフリーです。
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