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Re:BAD TASTE♥

管理人が気ままに綴っていくお気楽ブログ。閑古鳥の巣。

パソコン族の最後

パソコンが診断から戻って来ました。

結果としは、やはりHDDに問題があるようだ、との事。
中身のデータが吸い出せるかどうかは、「やってみないとわからない」そうです。
我がパソコンちゃんは大変良いスペックだそうで、修理して使い続けるほうがいいとの事、またHDDを積んでもいずれ壊れるからSSDを積みましょうとか色々すすめられたけれども(そんなものがあることすら知らなかった)、材料費含む修理料金がものすごい高額でした。
しかもデータ復旧がつくと軽く10万超えます…。
僕はそんなにお金持ちではないので、虚しくパソコンを引き取って帰ってきました。

いずれHDDに問題があるということはハッキリしたので、まずはこれを交換しないことには始まりませんね。
Amazonあたりで内蔵式HDDの手頃なのを探してみましょう。
仕様はちゃんと調べてあるし、交換自体は容易とネットで見ましたので、多分大丈夫でしょう。
問題はあれだ、Windows7の再セットアップディスク(^^;)。
あとはデータ回収ですね。
色々可能性を探ってみなければ…。
ああ、頭がいたい…。

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シャケ弁

先日、藤を見に行った帰りに予約してきたお弁当を受け取りに行ってきました。そのお弁当とはこれです。
「八幡平サーモン弁当」


八幡平サーモンとは、清水の涌き口が数多くあることで有名な八幡平市が、近年新しい名物として売り出している魚で、ありていに言うなら、馬鹿でかいニジマスのことです。
このお弁当はそれを使って作られたもので、一般販売はされておらず、予約のみの(受け取りの2日前まで)商品となっています。
なので中々お目にかかる機会がない、珍しいものになります。
なぜ予約なのかというに、中身が豪華(?)ということに尽きるかと思います。


赤いのは全部鱒の切り身で、醤油漬けになっていました。
その上に鱒の塩蔵イクラが乗り、おかずは鱒の西京焼きと山菜、卵焼きです。
切り身の下にはご飯が隠れています。
オール八幡平市産の食材が使用されており、また作るのも手間がかかるようなので、予約制となっているらしいのですね。
見た目はほぼ赤一色で、鮮やかですね。


切り身というかスライスですが、持って帰ってくるうちに斜めになってしまって汁気が漏れ(汗)、しかも夕飯まで冷蔵庫に入れて保管したため、すっかり乾いちゃって、なんだかグナグナになってしまいました(^^;;)。
おまけに写真を撮るのが下手くそなので、あまり美味しそうに見えませんね。
申し訳ございませんm(_ _)m。


鱒の下にはご飯が隠れていましたが、錦糸卵と海苔が隠してありました。

で、肝心の味の方なのですが、これが中々美味しゅうございます。
サーモンなんて言ったところでニジマスですから、物珍しさで購入してはみたものの、実際にはどんなものやらと思っていましたが、川魚独特の風味は残っているもののそれが鼻に付くことはなく、また醤油の風味があるので食べやすい。
3年間育てた鱒を使用しているとのことで(ネットで写真を見たがかなり大きかった)脂が乗っており、あんがいこってりしていましたが、回転寿司のサーモンとも明らかにちがう味です。
あれに比較するとややあっさりしたイメージかと。
量は食材にこだわっている関係上やや少なめかなという感じですが、物足りないというほどではありません。
美味しくいただきました。

これでお値段千円が安いか高いかと言ったら、僕は安いと思います。
わざわざ予約しなければならないという手間はありますが、食べてみる価値はありそうですよ。
東京など大都市圏のデパートで開催される物産展などでも販売することがあるようですので、皆さんも機会がありましたら召し上がってみて下さい。


パソコン壊れた

パソコンが壊れました(^^;)。
この記事はスマホから、とても苦労して書いています。

昨日の夜、突然です。
YouTubeを音楽ファイルに変換してDLするサイトからデータを落としていたところ、PCがフリーズ。
普段はそのまま放置すると再び動くことが多いので、少し待ってみたのですが、全く動く気配がない。
とうとう頭にきて、リセットしようと強制終了したところ、そのまま画面が暗転し、それっきりです。

あわててスマホで対処法を調べて、できる範囲での対策は取ってみたのですが、やはりダメ。
全く動かないわけではなく、スイッチを入れるとメーカーロゴは出てくるし、BIOSとかなんとか言うよくわからない設定画面は起動する。ただ、Windowsが動かないのです。

ネットで調べたら、どうもHDDの問題らしく、交換してWindowsを再セットアップしなければならないとか。
そうなれば、今まで書き溜めた絵も文章もパーになります。
それどころか、お絵描き用のPhotoshopも消えちゃう(^^;)。
それだけはなんとか避けたい。…と思いますが、どうなるのかな。

さっきパソコン屋に持って行ったので、じきに修理の方向性が見えるでしょう。
ただ、今混み合っているので、診断結果は明日になるとのことでした。
いやぁ、お金もないし、大したことがなければいいけれど…大したことあるから壊れたんですよね(^^;)。

そんなわけで、しばらくの間はスマホからの更新です。
したがって大した記事は書けない上に、
ご返信も滞ります。
皆様には悪しからずご了承をお願い致します。

藤島の藤

一戸町の小鳥谷(コヅヤ、と読む)にある「藤島の藤」が見頃と聞いて、ちょっと行ってきた。
なぜ今日なのかといえば、ちょうど暇ができたことと、明日から数日間は雨模様らしいという話を天気予報で見たからだ。

一戸町は県北に位置する小さな田舎町だ。
昔は奥州街道の重要な宿場として大いに栄えたらしい。
このブログでも何度か取り上げたことがあるので、興味のある方はアーカイブカテゴリの「ちょい旅」を参照して欲しい。
藤島の藤はその一戸町にある天然記念物の古い藤の木で、樹齢は相当らしいが、今も毎年この時期になると美しい花を咲かせる。
以前にも一度訪れているのだが、花は季節の風物詩なので、この時期にはどうしても行ってみたくなる。


これがその藤の木だ。
左隅に身長160数センチの私の老母が立っているので大きさを参考にして欲しい。
相当の大きさだということがお分かりいただけると思う。
三階建てのビルくらいありそうだから、きっと10メートルはあるのではなかろうか。

P1000139.jpg
幹が高く立ち上がり、相当太い。
これが藤の木というのは、町植えの藤棚を見慣れているとちょっと信じられない気がする。
何やらアマゾン川のジャングルにありそうな得体のしれない樹木を連想してしまった。

P1000135.jpg
来てみると、まだいささか満開の時期には早かったようで、つぼみが多く花が開ききっていなかった。
また、早々と散ってしまった花もあるようだ。
このところのおかしな陽気のなせる技だろうけれども、見頃とはいえないもののそれなりにきれいな花を咲かせていた。

P1000136.jpg
たわわに繁る花の薄紫色が実に美しい。

P1000137.jpg
まるで滝みたい。

P1000138.jpg
なんとも言えない良い香りがほのかに漂っていて、その香りに誘われたらしく無数の蜂やアブが飛び交っていた。
ちょっとデンジャラス。

P1000131.jpg
昔は大木に巻きついて幹を支えていたのだそうだが、今はその大木が枯死してしまったので、鉄骨で支えているのだとか聞いた。
それもなんだかすごい話だ。

P1000128.jpg
幹は縦だけではなく横にも伸びているので、それを支えるために鉄パイプで組まれた藤棚があった。

P1000129.jpg

帰りは一戸町を南下して岩手町から西に逸れ、八幡平市の「道の駅にしね」に回って帰宅。
道の駅にしねではちょっとしたものを予約して帰ってきた。
まあそんなに大したものではなくて、ただのお弁当なのだけれども、それがちょっとそんじょそこらの弁当とはわけが違うのですよ。
金曜日に受け取りに行く予定なので、その後記事に書きたいと思います。


寒暑の責

昨日の日記にも書きましたが、まだ5月だというのに昼間はやたらと暑い。
今日も30℃に手が届きそうな気温で、真夏並みでした。
そして夜は今頃になると空気が冷え込んできて、気温がぐっと下がります。
真夏は夜になっても空気が冷えずに今の時間(夜11時前後)でもムッとする感じなのですが、今の時期はそうではなく、肌寒いと言ってもいいほど風が冷たい。
さすが暖房器具を焚く程ではないのですが、とてもTシャツ一枚ではいられません。
昼と夜の差が極端なんですね。
僕の周りでは、この寒暖の差で体調を崩す人が続出しています。
知人に殺しても死なないような元気なバアサンとかいるんですが、その人も昨日体調不良でダウンしたとのこと。
北国の盛岡でもこうなので、関東から西の地方ではもっとひどい環境なのではないでしょうか。
皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。

ムンムンを買ってお家へ帰ろう

タイトルに意味は無い。


今日は暑うございました。
盛岡市なんつう辺境最果ての地ですら気温31℃です。
朝からピーカンの良い天気、というのは良いのですが、一体何なのですかこの気温は…。
もう朝から熱気ムンムンでどうしようもありませんでした。

あのう…いま5月ですよね?


しかもここ、東北ですよね?

どうかしてるぜ!

明日は気温28℃の予報で、今日よりいくらかはましになるようです。
しかし、夏になるにはいくら何でも早いですよ…。


こんなものを買いました

今月は少しお金に余裕があったので、以前から欲しかったこれを購入してみました。
figmaという1/12サイズアクションフィギュアの巴マミさんです。
以前は魔法少女に変身した姿のものを購入したのですが(あの鉄砲持ったやつですね)、こちらは学校の制服版です。

IMG_0112.jpg

相変わらず可愛らしいマミさんのお姿に年甲斐もなく興奮する私。
特にこの見滝原中学校の制服姿のマミさんは実に良い。
マミさんの魅力はやはりこの優しげな眼差しと、ポワ~ンとした雰囲気だと思うのですよね。
年上のお姉さんというよりも、どこか母性的な雰囲気があります(バストも大きいですし)。
このフィギュアはそれらをよく再現しており、できが良いように思います。
でももう少し太ももをムッチリと、脚全体を長くしてくれたらベストだったでしょうか。
もちろん個人の主観によります。

IMG_0113.jpg
スマホで撮影しましたが、いまいち上手な写真でなくて申し訳ない。

ただ、このフィギュアは付属する小道具がティーカップとソーサー、ソウルジェムに学生鞄くらいなもので、ちょっとボリューム不足なのが物足りない感じですね。
その点だけが残念です。
ドールハウス用のティーセットやその他の小物で代用するしかないのでしょうね。
いや、この制服マミさんには鉄砲などの武器はあまり似合いそうもないですから、持たせるなら日用品かな、と。
でもベスパなどスクーター系のオートバイに乗せてみるのは、意外に似合いそうな気もします。

これは開封済み中古品で購入しましたが、フィギュア自体の状態は非常によろしく満足いたしました。
お売りいただけたショップさま、ありがとうございました。

次はほむらちゃん(魔法少女版)の購入を検討中です。
こちらは鉄砲とか似合いそうなので、トミーテックの精巧な自動小銃などを持たせるのも面白いと思います。
ああ、でもメガほむとかいうクッソ可愛い制服版の方もほしい…。
いや、いずれ中古品ならあまり高いものではないのですが、今自由になるお金が手元に僅かなので、まずはお金を貯めないといけません(^^;)。
貧乏って嫌ねえ!


さらば喧嘩芸(長文)

 つい先日のことです。
 骨法の堀辺正史氏が昨年末に亡くなられていた由、ネットサーフィンで偶然知りました。
 死去がマスコミに公表されたのは今年の3月、葬儀一切はご家族の意向で近親者の方のみで行ったとのこと。享年は74歳だったそうです。
 最近は小林よしのり(僕はこの人があまり好きではありません。思想はともかくとして)なんかと対談したり意見交換をしておられるのを雑誌で読んでおりましたが、写真を見るに以前と比べてずいぶん痩せられ、そして対談の中で心臓の手術をされた旨話してもおられたため、お年を召されたので無理も無いことだと思ってはいましたが、まさか突然亡くなるとは思いもよらないことでしたので、存外な驚きでありました。
 ネットでポツポツ見られる追悼記事によれば、亡くなる前日は普段通りの生活をされ、その夜就寝したまま亡くなったようです。このような言い方になってしまい何ですが、良い亡くなり方でしたね。病気で苦しんだ挙句、家族や知人に迷惑をかけて亡くなるよりもずっとマシでしょう。
 もちろん堀辺氏と僕は一面識もありませんが、少年時代に堀辺氏の著作に出会い、「骨法」という格闘技に様々な影響を受けた直撃世代の人間としましては、多少なりの悲しさと寂しさを禁じ得ません。
 まずは堀辺正史氏のご冥福をお祈りしたいと思います。…合掌。

 以降は僕が骨法について思うところを書きます。
 長文の上いささか的外れな意見もあるかと思いますが、そこは個人的見解ということでご容赦下さい。

 まずは「骨法」って一体何だったんだろうと考えてみました。
 堀辺氏は骨法を
「奈良時代から堀辺家に一子相伝で伝えられた古武道を、自分が他流試合を重ねる中で現代風にアレンジし、実践的に構成しなおした現代武道」
…というようなことを著作に書いておられました。
 実際に、「骨法」と名のつく古武道は数多く存在します。
 また、一子相伝とまではいかなくとも、公に名乗りを上げず、近親者や数少ない門人にのみ伝統を受け継いでいる古武道の流派もあると聞きます。以前、僕が住んでいる岩手県の紫波郡というところにも、古流骨法が人知れず残っているという話を聞いたことがあり(真偽の程は定かではありません)、度肝を抜かれる思いをしたものでした。
 ならば堀辺氏の骨法履歴は本物なのか?といえば、おそらく違うと思います。

 手元にある堀辺氏の著作やビデオによる骨法の色々な技術…近間での掌打や蹴り、敵の手足を絡めて関節を極め、あるいは倒すなどの業を見る限り、その動きは日本の伝統的な古武道というよりも中国拳法、それも南派少林拳の一流派「詠春拳」に酷似したものとわかります。
 堀辺氏の肩書を読むと、「中華民国台北県国術会顧問」という一文があります。コレが事実とするなら、堀辺氏はおそらく台湾で詠春拳を学ばれたのでしょう。
 「喧嘩芸骨法」はその詠春拳に、堀辺氏が学ばれていたという大東流合気柔術や武田流中村派合気道などの武道に伝えられる立ち関節技や投げ、一部の蹴り技などを加えたものと考えればしっくりきます。
 いわば複合流派で、新興のミックス格闘技というわけですね。
 堀辺氏が骨法を発表された1986年前後は、現在と違ってインターネットなんて便利なものはありませんでした。
 なので骨法に疑義を挟む人も情報の少なさゆえにまた少数派で、僕も含めた多くの人が堀辺氏にコロリと騙されちゃったわけですが、情報が湯水のように溢れている現在においては、まったく通用しない「ハッタリ」です。言い方は悪いですが、化けの皮はすぐ剥がれます。

 僕は堀辺氏が、喧嘩芸骨法が詠春拳の亜流であると隠してまで、そうしたハッタリをかます必要はなかったと思います。
 詠春拳はもともと、胸ぐらのつかみ合いから始まる喧嘩において実戦的だと言われている拳法ですし、これを学んだブルース・リーがフィリピンの武道をミックスして「ジークンドー」を創始したことは非常に有名です。
 ですから堀辺氏もこれに倣い、
「この武道は私が詠春拳に着想を得て創始した現代武道です」
 と最初から言えばよかっただけのことです。
 もっともその場合、一子相伝云々などという神秘性は失われるので、骨法がここまで注目され、有名になることもなかったでしょうが(そもそもその場合骨法なんて名前にはなっていなかったでしょう)。
 そうしていれば、現在ネットで散見されるような「詐欺」「インチキ武道」「カルト武道」などという揶揄や批判を受けずともすんだのではないでしょうか。
 ただ、堀辺氏はこの骨法を喧嘩芸と名付ける前は、吉丸慶雪氏という合気道家と組んで「換骨拳法」という名前で売り出していたらしいので、前言を翻すには引っ込みがつかなかったということ、そしておそらく経済的理由で門弟が欲しかったということもあるのではないでしょうか。

 次に骨法の迷走がどこから始まったのかと考えてみました。
 これはやはり、1990年代になって日本へ輸入されてきたグレイシー柔術をはじめとするブラジリアン柔術の台頭と、いわゆる「なんでもあり」のバーリ・トゥードを肯定しはじめた辺りからでしょう。
 しかもただ肯定するどころか、堀辺氏は何を思ったか喧嘩芸で培ったものをあっさり捨てて、寝技が主体の「日本武道傅骨法」に技術体系も武術論理も宗旨変えしてしまいました。
 やはりコレが致命的だったように思います。
 週刊プロレスとか格闘技通信などの雑誌に、堀辺氏が連載されていた武道論なんかはなかなか面白く、なるほどもっともだと感じられる部分もあったものの、だからといって自らが積み上げてきたものをおジャンにしてどうするのでしょうか。
 あそこでグレイシーは黒船だとか言わないで、多くの武道家と同じように、
「グレイシー柔術は武道ではない!」
とか言って否定して、骨法はずっと喧嘩芸のままで業を磨いていけばよかった気がします。
 そうすれば現状のような迷走をせずに済み、現在とはもっと違ったものになっていたことでしょう。
 ただ堀辺氏は武道家としてよりもむしろ「論客」「思想家」として優秀な方だったらしいので、それまでは「路上の格闘技」「実践的」を追求してきたとする持論を証明し、武道界における自分のポジションを強固なものとするためにも、対応せざるを得なかったのかもしれません。
 いずれ、堀辺氏が「黒船」だなどと主張していたブラジリアン柔術と何でもありの試合によって、骨法はまさしく明治維新の江戸幕府のように倒れてしまったわけですから、これ以上の皮肉はないでしょう。

 最後に、堀辺氏は実際に強かったのかという点を考えてみます。
 ネットの掲示板などでは、「堀辺氏はインチキ武道家なので弱かった」というのがほぼ定説になっていますが、それはどんなものでしょうか。
 僕はある程度の強さを身につけていたのではないかと思います。
 もちろん実際に堀辺氏とお会いしたことはないですから、ビデオなどの映像で観察(?)する他ないのではっきりしたことはいえませんが。
 一流の武道家だとか、喧嘩にめっぽう強いとかいうわけでは決してなかったでしょうけれども、それなりの実力は備わっていた気がします。
 ビデオで見た限りですが、運足や立ち関節技への入り方などはそれなりに綺麗でしたし、一連の動作からはちゃんと稽古を積んでいないとできない「慣れ」のようなものが感じられました。
 大体、台湾の国術会の顧問をしているくらいですから、少なくとも中国拳法の腕はそれなりだったでしょうし、またそうでなければ、曲がりなりにもあれだけの数の弟子、特に骨法の第一世代の弟子である廣戸氏(現在はスポーツトレーナーとして活躍されているそうです)などの優秀な弟子は集まってこなかったでしょう。
 まあ自伝に書かれている他流試合とか左翼だか右翼だかの内ゲバが云々というのは、明らかなハッタリだと思いますし、某掲示板で指摘された体幹がぶれているとか、動きに柔軟性が感じられないなどといった部分は確かにその通りだと思います(^^;)。
 有名な「徹し」は、澤井健一氏の太気拳から盗んできたものだとかいう主張をする人が多いようですが、自分がやるにしろ、澤井氏のところへ弟子を潜りこませて盗んでこさせたにしろ、少し練習したから、あるいは見てきた程度の練度で再現するのは難しいはずです。
 徹しは殺人的な威力があるとずいぶん誇張されていますが、アレは中国拳法なんかではよくある突きで(纏絲勁、浸透勁などと数種類あり、沖縄唐手では裏当てという似たような技があると言われます)、たしか詠春拳でもワンインチパンチとか言われているものがあるはずですし(すみません、名前はど忘れしました)、堀辺氏もそれをただ単に習得されていただけなのではないかと思います。
 それを骨法を立ち上げる際、「徹し」などと名づけて見栄とハッタリを張っていたのでしょう。
 
 堀辺氏最大の欠点は、嘘がバレたことでも、ご自身の実力がそれほど高くなかったということでもなく、自分の継承者になれるような優秀な弟子を育てられなかったことに尽きると思います。
 どういう事情があったかはわかりませんが、非常に優秀な弟子であったとされ師範代でもあったという廣戸氏などの第一世代の門人が大量離脱し、残された第二世代の弟子はまだ技術が未熟なまま師範代になった上、陰険なイジメ行為で後輩をいたぶるなど人格まったくなっていなかったと聞きます。
 技術が未熟というだけならいいのです。堀辺氏が丁寧な指導を行い、皆で同じ稽古をしていけばいいだけです(とはいえ、途中で技術の大転換をしてしまったのですから稽古のしようもなかったでしょうが)。
 問題は、内弟子や通い弟子の間にいじめがあったとされる部分です。
 堀辺氏自身はそうしたことに口出しを一切しなかった(見て見ぬふりをしていた?)といいますが、これが氏の武道家としてまったくダメな部分と思います。
 人の上に立つ武道家は、弟子を育てることでより強くなれます。
 弟子への技術指導や人格指導を行うことで、自らの欠点に気づき、それと向き合い、改善し、技術的にも精神的にも成長できるものといいます。少なくとも、僕が昔学んだ古武道の先生はそのようなことを言っていました。
 これがまったく出来なかった堀辺氏は、武道家として二流三流と言わざるを得ません。
 もしいじめが本当のことであって、ご自身がそれを知っていたなら見て見ぬふりなどせず、そんなことはやめろ、人間として恥ずべきことだときつく言い聞かせるべきでした。
 それが人望を得て人を集め、ひいては流派を発展させて、より良い弟子を育てることにも繋がるのです。
 それをしなかったおかげで骨法は名のある優秀な弟子が育たず、理論的にも技術的にも二転三転迷走し、最初は喧嘩芸から始まったものが、いつのまにやら短刀を使用したナイフ術に変貌してしまいました。
 
 堀辺氏は、確かに自称するような、あるいは80年代末期~90年代にかけてプロレスや格闘技に一大ムーブメントを巻き起こしたような優秀で神秘的な武道家ではなかったでしょうし、作り上げた骨法も他流派の寄せ集めであり、古武道ですらなく、技術も迷走し通しというものではありましたが、非常に個性的で、しかも頭脳明晰(論客としては)、独特のカリスマ性を備えた異彩を放つ人物でした。
 一種の「怪人」と言ってもいい人だったと思います(この場合は褒め言葉です)。
 言ってみれば、極真空手の大山倍達氏と同じようなものです。大言壮語癖があり、どんぶり勘定で、いい加減で、それでいて人を強く惹きつける人間的な魅力を持った、色々な意味で個性的な人でした。
 ただ大山氏が優秀な弟子を何人も育て、極真空手を大流派として後世に残したのとは対照的に、堀辺氏の骨法は優秀な弟子を育てられぬまま、近い将来武道界の徒花のひとつとして消えていくでしょう。
 その辺りが唯一にして最大の違いと言えそうです。

 いずれにしろ、面白い人がまた一人この世を去りました。
 昔のあのブームと熱気を知る者にとっては、なんとも寂しい限りです。

サボり癖が付く(^^;)

 どうも皆様、お久しぶりです。
管理人でございます。
かなりのご無沙汰をいたしておりますが、皆様お元気にしておられましたでしょうか。
僕はビョーキです。

いやぁ、だいぶサボってしまいましたね(^^;)。
申し訳ない。
…というか、今月に入ってからほとんど日記を書いてねえじゃんか。
いえ、特筆するべきことがなかったというのもあるんですが、、やはり一番の原因はサボり癖がついてしまったということになりましょうかねえ。
なんともダラダラとした無為な時間を過ごしてしまいました。
誠に遺憾に存じます。
…なんて言ってる場合じゃない!
イカン!
イカンぞ!
このままではいかん!
なんとかせにゃならぬ。
どうにかして以前の「ヤル気」を出さにゃならぬ。

…とは言いつつも所詮趣味でやっていのブログですし、強迫観念に苛まれつつ続けていくのも大分馬鹿らしい気がしますから、無理して書く必要性もそれほど感じないのですがね(←だめじゃん)。
いずれにせよ、ブログというものを続けていくからには、もう少し頻繁に書くようにしないと文章の練習にもならず、せっかく遊びに来て下さる方々にも申し訳ない。
今後はできるだけ頻繁に、何かを書き込めるよう努力したいと思います。

当面の目標は以前のような毎日更新ですね。
まずはこのモチベーション維持を頑張るか…w




フェイクチキン

連休中の話になるのですが、スーパーで鶏肉が安かったので、毎度おなじみのカラアゲを作りました。
ただ、いつもどおりのカラアゲにしても面白くないような気がしましたので、ネットでレシピを見つけた「なんちゃってKFC 」というのを作ってみることにしました。

それは一体何だというに、カーネル・サンダースさんのフライドチキンもどきを作るレシピですね。
あのフライドチキンはなかなかおいしいですよね。いや、頻繁には食べないけど…。
あの味を再現するのだったらけっこう大変なんじゃねえの?と思ったアナタ、それはノンノン。
案外簡単にできるのでありますよ。

材料はトリ肉、卵、牛乳、小麦粉、片栗粉、オールスパイス、塩。
これだけです。
多分オールスパイスと鶏肉以外は家庭にあるものではないでしょうか?
それを使うのならお金もそれほどかからず経済的ともいえます。
ちなみにオールスパイスというのはその名の通り、クローブとかクミンとかタイムとか、そういうスパイス類を粉にして混ぜたもので、大抵のスーパーの調味料売り場へ行けば売られています。
うちは料理で使うので購入済みでした。

作り方はいたって簡単。
鶏肉を食べやすい大きさに切り、牛乳に卵1個を溶いたものに少しの間漬けます。
その間に粉類と塩をみんな混ぜておきます。
オールスパイスは小さじ1.5~2杯程度、小麦粉はカップ2杯位。
片栗粉は小麦粉よりずっと少なめに。
別に入れなくてもいいですが、入れたほうが揚げたとき衣がカリッとします。
塩は大さじ2くらいでしょうか。
確かレシピにはそう書いてあった気がしますが、この塩が直接鶏肉の味付けになるので(肉に下味をつけないので)、少し多めに入れておいたほうがいいかもしれません。
ただ、あまり沢山入れると今度はしょっぱくなってしまうのでお好みに合わせて調節してください。

あとは牛乳からトリを引き上げ、この粉をまんべんなくまぶして200℃くらいの油で揚げるだけです。
本当は鶏むねや鶏ももを一枚まるごと使って揚げると「それ」らしくなるとのことですが、しかしそれだと揚げるのに1枚10分位の時間がかかってしまうので、ここは切り分けておいたほうが時間の短縮にもなってよろしきかと思います。
色目が濃い茶色になったら油切りに上げ、少し置いて余熱を中まで通して完成です。

で、試食してみますと、これが本当にサンダースさんのトリみたいな味になっておりまして、びっくりしました。
少々塩を多く入れてしまったらしくしょっぱかったですけど(^^;)、酒のつまみには持ってこいな感じに仕上がっておりましたよw
これはおすすめです。

今考えたのですが、オールスパイスの代わりにクレイジーソルトでしたっけ、アレを使っても良さそうな気がしますね。
あとはトリの漬け汁に塩麹を混ぜて肉を柔らかくするとか、色々と工夫はできると思いますので、今度はそういうアレンジも試してみたいと思います。
皆さんもお気が向かれましたらぜひお試しください。


更新

だいぶ更新をサボってしまいました。
申し訳ない。
なんというのでしょうか、月末から煙のように「ヤル気」が失せまして、定例会のあとは無為な日々を過ごしておりました。
きっとヤル気を吸い取る妖怪の仕業に違いないのだ!助けてジバニャン。
…いや、そんな訳があるか。
うーん、サラリーマンでもないのに5月病でしょうか。
あとは、「小説家になろう」の方へ掲載している自作小説なのですが、今大幅な改稿を考えておりまして、それについて色々と物語を練っていたのですが、考えれば考えるほど自分の創作力のなさみたいなものに絶望を感じてしまい、どうにもなりません。
なんだか、一方でおかしなふうになると、多方面にも影響が出るみたいですね。
こういう時は何かを無理にやろうとするよりも、心静かに音楽でも聞いたり読書したりしているのがいいのかもしれません。
今しばらくこの状態が続くものと思われますので、しばらくの間はこのブログの更新も途切れがちになろうかと思います。
悪しからずご了承くださいm(_ _)m。
皆様に於かれましては生温かい目でお見守りいただければ幸いに思います。

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プロフィール

新田佳奈

Author:新田佳奈
ハンドルネーム:BAD
別名「新田佳奈」。
「にったかな」、ではなく「しんだかな」と読んでください。
岩手県盛岡市在住。

一次創作でイラストや小説を作っています。
最近はIllusionのHゲーム「ハニーセレクト」でキャラクターを作ったり、スクリーンショットを撮って遊ぶことが多いです。
ただし大したものは撮れませんが…(^^;)。

このブログはリンクフリーです。
リンクはどうぞご自由に、そしてお気軽に。
一言ご連絡をいただければ、喜んで相互リンクを組ませて頂きます。
サイトやブログを運営されている方、イラストを描かれる方、ハニーセレクトを遊んでおられる方など特に歓迎です。色々と交流を深めていきたく思っております。

なお、当ブログに掲載したイラストや小説等の著作権は放棄しておりません。
無断転載、SNSなどへの投稿は固くお断り致します。


バナーです。
よろしければお使い下さい。



本家サイト(更新停止中)
「BAD TASTE X」
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「配布だヨ! BAD TASTE」
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