2017-03-11 22:19 | カテゴリ:震災の記憶
今日で震災から6年の月日が経ちました。
なんというか、月日が経つのは早いものです。
光陰矢のごとしですね。

しかし、まだたった6年にしかならないのかという感覚をお持ちの方もおられましょう。
肉親を、知人を失われた方の無念さ、やるせなさは何年経っても癒やされるということはありますまい。
感じ方は人それぞれに違うと思いますが、いずれ6年という月日が経ちました。
6年前の今日、つい数時間・数秒前まで生きてそこにいた人間が、あっという間に亡くなりました。
それだけは確かなことです。
しかし、私やその他多くの人々は今ここに生きておる…死んだ人と生き延びた人。
その生死を分けた差は一体何なんだろうか。
人間の、生物の命って一体何なのだろうか。
そんなことを考えざるを得ません。
こうしてみると、命って本当に不思議なものですね。

亡くなった人のことを思い出し、記憶の中で生かし続けることができるのは、あらゆる生物の中で人間だけといいます。
そして、死者の冥福を祈ることができるのも、また人間だけといいます。

回想しましょう。
犠牲になられた方々を、以前の美しかった故郷の情景を、豊かだった個人の生活を。
それが死者の冥福を祈ることにも繋がるのです。
思い出すたびに辛い、思い出したくない、という方もおられましょうが、せめて今日だけは辛い記憶の中に浸りましょう。
2011年3月11日を忘れずにおりましょう。

震災で亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。




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