2015-11-06 22:20 | カテゴリ:雑記その他
庭の片隅にひっそりと咲いていた、寂しげなホオズキです。


周りに繁る雑草のくすんだ緑色の中に混じって鮮やかな朱色…というか橙色にも見えますが、とにかく暖色系等の鮮やかな色彩が目に痛いほど綺麗でしたので、思わず写真を撮ってしまいました。

houzuki2.jpg

なんとなく、実のつき方が可愛らしい感じですよね。
ホウズキってあまり華やかなイメージではないけれど、好きな花(花なのか、これは…)なんです。

ところで、本当に子供の頃の話なのですが(多分小学校に上る前のこと)、ホオズキって食べられるものだと固く信じていました。
僕を随分可愛がってくれた母方の祖母の家へ今の時期になって遊びに行くと(とはいえ、3日と空けずに通っておりましたが)、なぜか庭にホオズキが結構たくさん咲いていたものでした。
多分何かの目的があって植えていたのでしょう。
僕はそれを見て、この実は食えるもんだと思ってましたから、殻から実を出して食べた事がありました。
しかし、これがまたものすごく不味くて…本当に口が曲がりそうだというのはまさにこのこと、心底驚いた記憶があります。
毒だから食うのはやめろと祖母にえらく怒られ、また後でひどい腹痛と下痢を起こして寝込んだことを、なんとはなしに懐かしく思い出します。
母が子供の頃は、実から上手く中身だけを出してホウズキ笛というのを作って遊んだそうですが、きっと中身は食べずに捨ててたんでしょう(^^;)。

最近では食用ホウズキっていうのもあるそうです。
以前産直へ行った際、産直の人が試食いかがですかと言って少し分けてくれたのですけど、見た目はこんなに赤くないんですね…黄色がかった緑みたいな感じの色で、あまり美味しそうな印象ではありませんでした。
生産農家の方、失礼なことを言ってごめんなさいm(_ _)m。
でも食べてみると、普通に食べられるのでびっくりしました。
いや、食べられないものを産直で売っているわけはないですが、子供の頃の印象が強く残っていたので、驚いたわけですね。
なんだかミルクを飲んだような後味のある、ほんのりした甘みが特徴的で、とてもあの不味いホウズキとは思われませんでした。
同じなのは芥子粒みたいな細かい種が入っているところくらいかな。
僕はそれほど美味しいものだとは正直思えませんでしたが(^^;)、なんでも話に聞いてみるとヨーロッパの方なんかでは古くから栽培されている伝統ある果物(野菜かな?)なんだそうで、結構人気があるという話でした。
しかしこの庭に生えてる奴はさすがに食べられないでしょうね~w
食べようとも思いませんけど。

ところで僕は今まで「ホウズキ」と思っていたんですが、なにやら「ホオズキ」のほうが正しいみたいですね。
長年使っていたものが違うとなると、うーん、なんだか違和感が…(^^;)。
ま、どうでもいいか!w


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