2015-11-25 23:15 | カテゴリ:雑記その他
少しご無沙汰しておりました。
いや、私生活上で色々ありまして、非常にバタバタしておりまして、なかなかブログを更新しようという気になりませんでした(^^;)。
ちょっとここしばらく、そのゴタゴタが続くかもしれませんので、もしかしてこの先も行進が滞るかもしれません。
その場合は悪しからずご容赦くださいm(_ _)m。

全く話は変わるのですが、探しものがあって押し入れをかき回しておりましたところ、昔購入した漫画本が色々出てきました。
その中に黒岩よしひろの「鬼神童子ZENKI」がありまして、おおー懐かしいなーと思って読み始めたところ、面白いのなんのw
これ、僕が東京で生活していた頃の漫画なので、いい加減20年くらい経つ漫画じゃないかと思うんですけど、今読んでも十分面白い。
…と言ってもヴァサラが出てきたあたりからだんだんおかしくなっていって、結局最後は「バイオレンスジャック」並みのグダグダ加減で終わってしまったんですけど(^^;)…。
いや、黒岩よしひろ先生の漫画はみんなこんな感じなんですけどもw
まあそれは置いといて、とにかくそこに至る前はひどく面白いんですね。
なんて言うか、この漫画は強大な敵が出てきてジャンプお得意のバトル物に展開するんじゃなくて、最初のあたりの一話完結風味のお話のほうが向いていたと思うんですよね。
この手のお話って、主人公が強いのはいいけれども、更に強い敵が出てきて、主人公がようやくパワーアップしてそいつをやっつけたと思ったらまた新しい敵が出てくる…みたいな感じで、強さのインフレがどんどん上がっていくじゃないですか。
ああ言うのじゃなくて、物語の舞台である式神町という空間の中での地味な事件解決にこだわっていれば、もっとキャラクターに深みや凄みを持たせて、ホラー臭も出せたろうし(「地獄先生ぬ~べ~」程度には)、色々楽しかったんじゃないかなと思うのですけれども。
まあ、一昔前のジャンプのお家芸は(今は全く読んででいないので知りませんが)バトル物でしたし、当時は格闘ゲームの全盛期だったというような時代の流れみたいなのもあったでしょうから、あまりとやかく言う訳にもイカンだろうとは思うのですが、今思えば大変残念です。

いや、なんか否定的なことを書いてしまいましたけれども、この漫画、本当に面白いんですよ。
作者の黒岩先生は特撮映画やテレビ番組のマニアということで、いかにも特撮ヒーロー然とした主人公を描くことが多かったんですが、この主人公の前鬼は基本的に正義漢ではなくて、ただ強い敵と戦ってやっつけたいという戦闘中毒患者(バトル・ホリッカーと読みましょうね、バトルジャンキーとかいいませんからねw)の上に、短気で傲慢な性格なので、誰かを助けようとか、正義を守るために闘うとか、そういう部分が殆ど無かったのが面白かったですね。
なにしろ自分を使役する小明を自由になるためだとか言って殺そうとするくらいですし。
まあ話がすすんでいくうちに小明とも絆が生まれるし、だんだんカドが取れて丸くなっていくんですが、そこの過程がちゃんと描かれているあたりが良いですね。
僕は基本的に「熱血漢」の感情的な主人公は好きになれず、どうしても一歩引いてしまうのですが、なんでかZENNKI はすんなり受け入れられたんですよ。
それもこういう、ちょっと変わった描かれ方をしていたからかもしれません。

そしてこの漫画、アニメにもなってるんですよね。
たしか月曜日の夜6時位から、TV東京でやってた気がしますが、よく見てましたよ。
話の筋は原作とはほとんど違うんですけど、それでも面白かったなあ。
そして影山ヒロノブの主題歌が良くてですねw
探したらYou Tubeにありましたので貼っておきます。



しかし退魔僧の神酒壮馬はなぜ坊主なのに法名(お坊さんの名前)がないのだろう。
当時は別に気にもしなかったが、今になってみると何やら不思議だw

しかし原作者の黒岩先生も絵がえらくこの当時と変わられてしまって、最近の絵を見た時は腰が抜けるほど驚きましたよ。
なんだか随分スッキリしてしまって。
そしてエロ漫画の方に行ってしまわれた…。
いや、基本的にエロ漫画好きですのでw別にそれがダメというわけではないんですけど、当時を知っている者にとっては隔世の念を禁じえませんねえ。
おれも歳とったんだなぁ…。



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