2013-10-18 22:46 | カテゴリ:雑記その他
先日の台風26号。
日本全土に大きな被害を残しましたね。
伊豆大島の惨状などをニュースで見るにつけ、自然の猛威の前には我々人間はじつに無力なものなのだということを痛感します。
なくなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

その被害ですが、身近なところでもありました。
ここで何度か登場している僕の叔父なのですが、盛岡市の郊外の滝沢村というところでリンゴ園を経営しているんです。
そのリンゴ園が、今回の台風でほぼ壊滅しました。
サンふじなどの主力品種の収穫は晩秋から初冬にかけてなので、この時期も収穫せずに木についたままでした。
それが全部落ちてしまって…。
もちろんただ手をこまねいていたわけではなく、色々と対策を施してあったのですが、ダメだったそうです。
リンゴ農家の収入は、当たり前ですがリンゴの売上です。
その商品がダメになったとなれば、収入の道が絶たれるわけです。
これから1年どうやって生活していけばいいのでしょうか。
しかも叔父の農園は今回の被害が初めてではないのです。
今から5、6年くらい前だと思いますが、やはり今の時期の台風で大被害を被っているのです。
その際に、家や土地を担保にして農協からお金を借りたそうで、それも返し終わっていないのにこの被害です…。
叔父のショックはどれほどのものか…。
つくづく、農業というものの難しさと自然の力の恐ろしさを思い知らされます。

叔父の農園以外にも被害を大きく受けた農園は、県内数知れず。
報道で見た盛岡郊外の手代森という場所のリンゴ農家の人は、風でリンゴの木ごとやられてしまい、樹齢数十年という大きな木が真っ二つになったとか。
当然支柱を立てたりしていたそうですが、それでもダメだったのですね。
その人は、泣いていました…。
現在県が被害状況を調査して損失被害額を計算しているとのことですが、国や県がなんとか、こうした農業漁業関係者(漁師さんも洋食牡蠣やホタテのいかだが流されたりして大きな被害を受けたところが多いそうです)に、たとえ僅かな額でもいいので、なんとか補償を出して欲しいと願います。


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