2015-07-20 22:50 | カテゴリ:ちょい旅
今日は朝からどんよりした曇り空でしたが、正午を回った頃から、雲間より少しずつ太陽が覗いてきました。
だからと言うわけではないのですが、石鳥谷町…いや、今は合併したので花巻市の一部なのですが、どうしても旧町名のほうが馴染み深いのでそう書いてしまうんですが(^^;)、とにかく石鳥谷まで田んぼアートを見に行ってまいりました。
石鳥谷の田んぼアートについては、このブログ開設以来度々記事にしております。
アーカイブスの「ちょい旅」カテゴリに収めてあると思いますので、ご興味のあられる方は是非どうぞ。
とにかくここ数年は、毎年見学へ行くのが習慣みたいになっているのですが、その慣例に従って今年も出かけてみたわけです。
場所は道の駅石鳥谷のすぐ裏手です。


田んぼアートも平成22年から始まって、今年で6年目になるそうですが、今年のモチーフは花巻市の伝統芸能で、宮沢賢治の童話や小説にもよく登場する「鹿踊り」です。
昨年までは宮沢賢治の童話に題を取ったものが多かったので、何だか意外な感じがしますが、前述のように鹿踊りは賢治の小説にもよく登場しますから、全く関係ないモチーフとも言えません。
賢治はこの鹿踊りが大好きでいつまでも飽きずに眺めていたといいますし、小説でもそのものズバリで「鹿踊りのはじまり」という作品を残しています。
ちなみにこの小説は鹿のセリフが全て盛岡弁(南部弁)で書かれていて、方言が「生きている」珍しい作品だと思います。
他の地方の方はもとより、現地人ですらいささか難解な部分がありますが(何しろ明治から大正にかけての「本物の」盛岡弁ですので)、大変面白い内容なので皆さん是非読まれてみてください。
青空文庫で読めますので、アドレスを掲載しておきます。

青空文庫 宮沢賢治「鹿踊りのはじまり」

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少しアップにしてみました。
鹿踊りの衣装の特徴を捉えた良い出来だとは思うのですが、個人的にはやっぱり賢治の童話作品に題を取った、もっとメルヘンチックなイメージのもののほうが良かったかなぁ、などと思ってしまいます。
でも銀河鉄道や山猫博士、なめとこ山の熊、ふくろうとかやってしまったので、残ってるモチーフ自体がもう少ないのですかね(^^;)。
「個人的には、来年は「雪渡り」の狐の学校などに挑戦してみて欲しい気がします。

これを見たあと、例によって五郎沼のハスを見て帰ってまいりました。
そちらはいささか写真が多いので、その模様は明日の日記に書こうかと思います。

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